ゴスペラーズ・北山陽一を堪能するプレイリスト
ゴスペラーズ・北山陽一さんについて語ります。
ゴスペラーズのなかでは、主にベースボーカルを務める北山さん。
低音好きには本当にたまらんありがとうございました。(?)
しかし、彼の魅力はそれだけではない。
撃ち抜かれる低音と、透き通るようなテナーボイスを使い分けるのだ。
今回は、そのどちらも楽しめるような10曲を選びました。
では、れっつらごー!
1.SING!!!!!
2014.07.09 RELEASE 作詞・作曲/前山田健一
私、北山さんの音叉を鳴らすしぐさ好きなんですよね…。
このMV、この青背景のいちばん右が北山さんなのですが、最初にその「音叉シーン」が出てくるので見てほしい。
最初から何言ってんだって話ですが、この曲を選んだのにもちゃんと理由があります。
SING!!!!!は、北山さんのベースとリードと楽しめる1曲。
北山さんだけに注目すると、ベースとテナーボイスがころころ入れ替わっていておもしろいです。
この曲自体もアップテンポでMV含めて楽しめます。
2.街角-on the corner-
2004.01.28 RELEASE 作詞/相田毅、作曲/岩田雅之
こちらは、私が北山ボイスに魅了されたきっかけの曲。
サビの後半、北山さんパートじゃないですか。
この透き通った歌声は誰?と思い、この曲で各メンバーの声を聴き分けて、北山さんボイスを見つけました。
リードだとこんな声なんだ…!と小学生ながら、大変感動しました。
北山さんのテナーボイスをたっぷり感じていただきたいと思います。
3.終わらない世界
1997.12.01 RELEASE 作詞/安岡優、作曲/村上てつや
北山さんのベースボーカルを楽しんでほしい曲。
テンポも軽やかなので、全体的に聴きやすい。
ただ、ベースラインのテクニックはすごいと思います。
あの動きで正確に音程とるとか、低音ラバーズとして本当に尊敬します。
4.ロビンソン
2013.08.28 RELEASE
スピッツのカバーです。
太陽の5人との両A面シングル。
北山ボイスは2番に注目していただきたい。
サビ前の
「待ち伏せた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで生まれ変わるよ」
のあとのベースですよ。
あんな透き通ったリードから、この切り替えはすごい。
アレンジももちろんいいですよ。
5.VOXers
2019.10.30 RELEASE 作詞・作曲/酒井雄二
最後に載せている関連記事にて、この曲をさんざん語っていますが(笑)
この曲でゴスペラーズ再熱したと言っても過言ではないのです。
THE FIRST TAKEでは「音叉シーン」、見られますよ。
しかも、何回かね(笑)
こちらは、各メンバーのVOXers歌い分け動画。
終始、北山さんのベースラインがバリバリに効いています。
ちょっとおちゃめなのもたまらんありがとうございました。
VOXersは各メンバーのソロがありまして、北山さんについては、フルMVの2:30あたりからに注目してほしい。
orange corner、最強ですよ?
私はノックダウンしました(笑)
6.Recycle Love
2016.07.06 RELEASE 作詞・作曲/酒井雄二
こちらは、北山さんのベースを思う存分堪能してほしい1曲。
リードボーカルは酒井さん、村上さん、黒沢さん、安岡さんはコーラス、北山さんはベースというシンプルな構成。
イントロ、ルーパーで刻まれる酒井さんのリズムに合流する北山さんが最高です。
7.GOSWING
2016.07.06 RELEASE 作詞/山田ひろし、村上てつや、作曲/村上てつや
これも本当、過去記事でさんざん好き好き言ってる曲なんですが。
どのメンバーを切り取っても本当にかっこいいのよ。
個人的にはね、サビ前にね、注目してほしい。
一瞬、北山さんのテナーボイスが麗しく過ぎ去っていくからあああああああああああああ!!!!!!(乱心)
8.こういう曲調好き
作詞・作曲/酒井雄二
21stシングル「星屑の街」のカップリング曲。
Recycle Love同様、酒井さん曲で構成も同じです。
ひたすらに北山さんの低音ボイスを感じていただきたい。
ゆったりとしたテンポですが、結構複雑なベースラインの進行の感じが個人的に好きです。
(そして酒井さんの甘みボイスといい感じのハーモニー)
9.侍ゴスペラーズ
作詞・作曲/村上てつや
2ndアルバム「二枚目」に収録されています。
初っ端からテンション上がる!
「くろさわ!かおるが!」って言っちゃう(笑)
5人の侍、俺たちがゴスペラーズ~~↑↑↑
ゴス全員の自己紹介みたいな、ノれる曲。
北山さんは基本、ベースライン。この進行も好きです。
そして曲後半に出てくるソロ。
「頑張るでや~んす」ってさ。良。
こ、このボイスでこ、こんなソロを…!いけません…!
2度目のノックダウンを迎える私。
10.ひとり
2001.03.07 RELEASE 作詞・作曲/村上てつや
ラストはこれに尽きるかな、と。
最後の最後まで、北山低音波をご堪能あれ。
いわずもがな、THE FIRST TAKEのひとりもおすすめ。
いろいろゴスペラーズの曲を聴いていても、やっぱりここに帰ってくる気がするのです。
まとめなどなど
ということで、北山先生のゴスプレイリスト10でした。
小学生の頃から北山さん好きだったんですけど、その頃から低音好きだったのかな、私(笑)
リードボーカルやコーラスももちろんいいのですが、低音って私のなかでは特別な立ち位置なんですよね。
昨日、ハモネプも放送されてましたね。決勝戦の途中から見ました。
ベースがいいと、全体がしまるよなあ…。
今回も、AppleMusicで紹介した順のプレイリストを作っています。
視聴で、流れだけでも見ていってください。
共感いただけたら、とても喜びます。
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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