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”異端なスター”を照らすライト
みなさん、ヒゲダンの楽曲『異端なスター』にどのような印象を抱いているだろう。おおかた、インディーズ時代の名曲とか、ヒゲダンお得意のファンクにのってボーカル藤原のパワフルな歌声が高らかに響く人生の応援歌、というイメージを持っているのではないだろうか。歌詞に勇気づけられると言う人も多い。かくいう私も「何か変えたいならどうか歌って」という力強い言葉に勇気をもらった。
しかし、力強い言葉は、裏を返せば
藤原聡 vs. 無常観
はじめに 『アポトーシス』がリリースされてから、早くも一年が経った。最近のJ-POPの中ではかなり長い再生時間や、デジタルとアナログ両方の楽器が入り交じった分厚い音像、タイトルや歌詞から喚起される生/死などのイメージもあいまって、これまでのヒゲダンにない荘厳な曲だと評されている。
荘厳さの核となっているのは歌詞だろう。
「訪れるべき時が来た もしその時は悲しまないでダーリン」というフレーズから
コンフィデンスマンJP英雄編の感想と、
コンフィデンスマンJP英雄編の感想と、シリーズの主題歌としてこれまでに書き下ろされたヒゲダンの楽曲群を改めて聴きなおした感想とを書いています。
元からヒゲダンが好きで楽曲の解釈をあれこれ考えていたんですが、コンフィデンスマンJPへの書きおろし楽曲はドラマ・映画の本編を見ないことには始められないと思い、一通り見てみたら見事にハマりました。ハッピーな話が好きという自分の嗜好を再認識しました。
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