すずきりえ

写真好き。写真と言葉と居場所を創る人。自分のためをグググと広げて人の役に立つことが使命…

すずきりえ

写真好き。写真と言葉と居場所を創る人。自分のためをグググと広げて人の役に立つことが使命。泣く泣く手放さなければならないものなど、大切なものをお話を聞きながら写真に残す活動をしています。

マガジン

  • 自分が考える自分のこと

    あえて人に話さないような自分についての簡単な説明文を、つらつら書いています。

  • 写真と言葉

    自分で撮影した写真に言葉を書き添えて日々投稿してます。

  • 超ショートショート

    一日一つの超ショートショートを綴ります。

最近の記事

君が君のためにする約束。君を大切に扱わない人には背を向けて全速力で遠ざかること。いたずらに切りつけられていながら平気を装うのは、まだ他人事だから。でもようやくわかる。悔しくて悲しくて眠れないのは粗雑にされた君の心が叫んでいたことに。

    • 責任持って自由でいるくせに、自分以外の感情の世話を焼く。できるだけ泣かせたくないなんていつまで顔を覗き込んでいるつもりだろう。感謝と共に伝えておきたいのは一つだけ。命懸げでもらった命、けれどどんな道を辿ろうと決定権は私にある。

      • こんなにも大切になるとは思わなかった。何度も何度も同じ台詞で間違いを犯す。繰り返してるように感じる日々は保護色みたい私の大切もあって当たり前のものにする。母が母の好みで履くハイカットシューズはこのときだけの特別だ。

        • 君は人や世の中の変化の流れに沿うことも逆らうこともできる。立ち止まって違う流れを作ることさえできてしまう。扉を扉と信じて開こうとする人は、いつだって孤独。けれど、そんな中での支えは自分自身への信頼なんだと言い切れる。

        君が君のためにする約束。君を大切に扱わない人には背を向けて全速力で遠ざかること。いたずらに切りつけられていながら平気を装うのは、まだ他人事だから。でもようやくわかる。悔しくて悲しくて眠れないのは粗雑にされた君の心が叫んでいたことに。

        • 責任持って自由でいるくせに、自分以外の感情の世話を焼く。できるだけ泣かせたくないなんていつまで顔を覗き込んでいるつもりだろう。感謝と共に伝えておきたいのは一つだけ。命懸げでもらった命、けれどどんな道を辿ろうと決定権は私にある。

        • こんなにも大切になるとは思わなかった。何度も何度も同じ台詞で間違いを犯す。繰り返してるように感じる日々は保護色みたい私の大切もあって当たり前のものにする。母が母の好みで履くハイカットシューズはこのときだけの特別だ。

        • 君は人や世の中の変化の流れに沿うことも逆らうこともできる。立ち止まって違う流れを作ることさえできてしまう。扉を扉と信じて開こうとする人は、いつだって孤独。けれど、そんな中での支えは自分自身への信頼なんだと言い切れる。

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        • 自分が考える自分のこと
          3本
        • 写真と言葉
          11本
        • 超ショートショート
          3本

        記事

          私はもう誰かの言葉の中で自分の感覚を答え合わせしない。ずっと怖かったし今でもあっさり心を裏切るときもある。けれど手放せない喜びを覚えてしまった。自分しかなれない自分を生きるとその喜びは制限なく広がることを、同じ故郷の芸術家は迸る情熱で教えてくれた。

          私はもう誰かの言葉の中で自分の感覚を答え合わせしない。ずっと怖かったし今でもあっさり心を裏切るときもある。けれど手放せない喜びを覚えてしまった。自分しかなれない自分を生きるとその喜びは制限なく広がることを、同じ故郷の芸術家は迸る情熱で教えてくれた。

          煉瓦造りのようにずっとは残らない家。せいぜい100年、手間をかけて何度も何度も綺麗にするから思いは息づく。そして形を失っても大切にしてきた人の中で建ち続ける。

          煉瓦造りのようにずっとは残らない家。せいぜい100年、手間をかけて何度も何度も綺麗にするから思いは息づく。そして形を失っても大切にしてきた人の中で建ち続ける。

          あなたが話す好きなことに変な表情をする人の顔は、見ないと約束しよう。あなたのこれからの取り組みにアドバイスという名前をつけた文句を言う人の声は、雑音に変えよう。今は安心の中に腰を下ろすとき。

          あなたが話す好きなことに変な表情をする人の顔は、見ないと約束しよう。あなたのこれからの取り組みにアドバイスという名前をつけた文句を言う人の声は、雑音に変えよう。今は安心の中に腰を下ろすとき。

          みんなが知るような有名人ではなくても、君を見てる人は必ずいて、どんなときも目を逸らさない。静かに問いかけてくるし労り励ましてもくる。光の射す方へ向かうとき、君の後ろには絶対の味方がいてくれる。

          みんなが知るような有名人ではなくても、君を見てる人は必ずいて、どんなときも目を逸らさない。静かに問いかけてくるし労り励ましてもくる。光の射す方へ向かうとき、君の後ろには絶対の味方がいてくれる。

          いずれかえっていく物と暮らす。だって、最後の最後に行き場なく彷徨い続けるのは悲しすぎる。生まれた所と同じでなくても構わない。けれど、影形を脱ぎ捨ててかえっていける世界はとても優しい。

          いずれかえっていく物と暮らす。だって、最後の最後に行き場なく彷徨い続けるのは悲しすぎる。生まれた所と同じでなくても構わない。けれど、影形を脱ぎ捨ててかえっていける世界はとても優しい。

          誰もが違うスタートラインで使用用途バラバラのアイテムを持つ。きっと君は、これじゃ公平なレースはできないと言う。そして思いつく。不平等を思い知りながら自分だけの標準装備でわがままに光を放つ、そういう見せ合いっこの場所なんだと。

          誰もが違うスタートラインで使用用途バラバラのアイテムを持つ。きっと君は、これじゃ公平なレースはできないと言う。そして思いつく。不平等を思い知りながら自分だけの標準装備でわがままに光を放つ、そういう見せ合いっこの場所なんだと。

          自分についてのあれこれを言葉にできるのは、ある程度の理解と確信を持つからだろう。口に出しても書き出しても最初に届くのはこの目と耳。内に秘めたままでは消え去ったことにも気づけない。分からないようで分かってきた繰り返しで少しづつ進む。

          自分についてのあれこれを言葉にできるのは、ある程度の理解と確信を持つからだろう。口に出しても書き出しても最初に届くのはこの目と耳。内に秘めたままでは消え去ったことにも気づけない。分からないようで分かってきた繰り返しで少しづつ進む。

          川の向こう側で手を振る私を、長く本当に長い間疑っていた。嘘の私なんじゃないか。ちらほら私のように見える、もっと遠くの影はさらに疑わしい。勇気を出して今の私の方から近寄った。違和感の数だけいる私、真っ先に受け入れる存在だと思った。

          川の向こう側で手を振る私を、長く本当に長い間疑っていた。嘘の私なんじゃないか。ちらほら私のように見える、もっと遠くの影はさらに疑わしい。勇気を出して今の私の方から近寄った。違和感の数だけいる私、真っ先に受け入れる存在だと思った。

          愛してるからさよならを告げた。頑張ってほしいから相槌だけの返事をした。受け取った方は忘れていかないと思うし、決断と行動をした方は願い続けてる。誰かを心から想うというのは、甘く優しい世界を壊しに行く覚悟がいる。

          愛してるからさよならを告げた。頑張ってほしいから相槌だけの返事をした。受け取った方は忘れていかないと思うし、決断と行動をした方は願い続けてる。誰かを心から想うというのは、甘く優しい世界を壊しに行く覚悟がいる。

          嫌いや苦手と思う時期はそのまま嫌って手出ししなくても構わない。でもそんなときからいつか、そういえば嫌いだったと思い出すくらいになったら今はどうかを確かめる。固定されない変化をわざわざ探す作業、君のための君の新発見。

          嫌いや苦手と思う時期はそのまま嫌って手出ししなくても構わない。でもそんなときからいつか、そういえば嫌いだったと思い出すくらいになったら今はどうかを確かめる。固定されない変化をわざわざ探す作業、君のための君の新発見。

          やらないより、遅くなったと思ってもやった方が気持ちは晴れる。相手がいたとしても自分自身だったとしても同じ。万が一いらないツッコミが聞こえても大丈夫。ダメージはダメージになる前に消える。

          やらないより、遅くなったと思ってもやった方が気持ちは晴れる。相手がいたとしても自分自身だったとしても同じ。万が一いらないツッコミが聞こえても大丈夫。ダメージはダメージになる前に消える。

          単純な別れなんかで人の繋がりは消えないのだろうね。あなたの手助けはきっと次の人が他の誰かに渡して巡る。そんな風にまたどこかで思いがけず面影と出会う。

          単純な別れなんかで人の繋がりは消えないのだろうね。あなたの手助けはきっと次の人が他の誰かに渡して巡る。そんな風にまたどこかで思いがけず面影と出会う。