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Sansanに転職したデザイナーがリモートでも爆速でスタートを切れた5つのポイント【全社編】

はじめまして、ごあんです。(よく聞かれますが本名です!)
2020年12月にSansan株式会社に転職し、現在はプロダクトデザイナーとしてクラウド名刺管理サービス「Sansan」のデザインをしています。

早いもので入社から2ヶ月弱が経ち、先日弊社の公式メディア「mimi」からこんな記事を出していただきました。

ざっくり要約すると、

コロナ禍での転職、不安もあったけどSansanは入社後のオンボーディング体制が整っていそうな点に安心感を覚えて転職に踏み切りました!

みたいなお話をしているのですが、実際に働いてみて本当にその通りだったなと思うことが多々あります。

ということで、今回は私と同時期に入社したデザイナーのさくらさんじーまと一緒に、入社後の立ち上がりを支えられたポイントについてまとめてみました。(たくさんあるので【全社編】と【チーム編】に分けています。)

「コロナ禍で転職に不安を感じている人」や「Sansanに少しでも興味がある人」に、参考にしていただければ嬉しいです。

POINT 1 : 会社の基礎がわかる「5日間の研修」

ここ最近は毎月10〜20名ほどの中途入社があるそうですが、配属後スムーズに仕事に取りかかれるよう、入社後は5日間の人事研修が用意されています。

1-1:配属前に会社の基礎がインプットできた
研修では、会社のMVVからプロダクトについて、各種事務処理の方法から社内用語まで、会社の基礎部分をレクチャーいただきました。配属後につまづく部分をできる限り少なくしようという人事の皆さんの気合を感じました!
この研修のおかげですんなり仕事に向き合えたのかなと思っています。

1-2:同期と仲良くなれた
研修期間を通して一番良かったことは、同期と仲良くなれたことかもしれません(笑) 今では時々オンラインランチをしたり、プロダクトについて意見をもらったりしています。


POINT 2 : 業務効率を上げる「会社支給のハードウェア」

会社や自宅での生産性や業務効率を上げるために、様々なサポートが用意されています。

2-1:ハイスペックなPCが用意されていた
入社前にノートPCのスペックやキーボード配列、付属機器の有無などが選択できたことも驚きました。ちなみにPCのスペックもめちゃくちゃ高くて業務がはかどっています!

2-2:自宅用のモニターを借りられた
それまで自宅ではラップトップ1台で仕事をしていたのですが、仕事環境を向上するためにモニターを貸与いただきました。驚いたのはその対応の速さで、簡単なフォームに必要事項を入力しただけで、2〜3日後にはしっかり梱包されたモニターが届いたことです。


POINT 3 : オンライン上で完結する「日々の業務フロー」

なかなか出社が厳しい状況ですが、業務上発生するフローがすべてオンライン上でスムーズに完結できる仕組みが整っています。

3-1:欲しい情報は社内ポータルサイトにまとまっていた
オフィスの案内、人事評価に関する情報、組織図や個人のプロフィール、社内ルールや用語集、プロダクトの仕様などなど......。仕事で参照しうる情報のほとんどがオンライン上にしっかり整理されていて驚きました。
もちろん、質問すると皆さん快く教えてくれるのですが、自宅でもぱっと調べて即解決できる環境は業務スピードもアップするので助かっています。

3-2:デザインのやり取りがFigmaひとつでいけた
基本的なデザイン業務がFigmaひとつで完結するのも嬉しいポイントでした。エンジニアやマーケ、営業の方ともFigmaひとつでデザインの確認やフィードバックのやり取りができるので、オンラインでもスムーズに業務を行えています。


POINT 4 : 部署を越えてつながる「コミュニケーションの場」

事業部や部署を超えたコミュニケーションの機会がたくさんあり、気軽に活用して社員同士の交流を深めることができます。(しかもかなり活発に運用されている!)

4-1:人事施策「ななはち」で他部署の方とも交流できた
「ななはち」は、最近新たにできた新入社員の走り出しを後押しする施策です。既存社員2名とお話をするのですが、お互いの仕事について知ることができたり、会社のいいところを赤裸々に語っていただけるので、働く意欲がより高まるいい機会になりました。

4-2:部活動「よいこ」で人生初のヨガに挑戦できた
「よいこ」は、会社公認の部活動です。先日デザインチームのメンバーに誘っていただき、YOHAS CLUBで人生初のヨガを体験してきました。活動を通して他部署の方とも顔見知りになれるし、朝からリフレッシュできて最高でした!

4-3:「juice」で他部署のクリエイターとも交流できた
「juice」は、弊社に所属するクリエイターが部署を横断して活動するプロジェクトです。約30分程少人数で雑談をするカタリバや、ランチ代の補助が出るjuiceランチなどもあり、いろんなクリエイターの方から刺激を受けたり、仕事の息抜きにもなっています。


POINT 5 : エンジニア・デザイナー対象の神制度「Geek Seek」

Sansanでは「専門的知識・技術を必要とするメンバーの学習を支援し、個々の技術・知識の促進をはかる」という目的のもとGeekSeekという制度が運用されています。Geek Seekには5つの種類があるのですが、今回は私たちが特に活用したものをご紹介します。

5-1:勉強会でエンジニアとも交流を深められた
「Geek Seek Workshop」と題して、社内の至る所で勉強会が開催されています。参加は自由で強制的な部分は一切なく、日々エンジニアやデザイナーの垣根なく勉強会が実施されています。(しかもランチ代の補助が! )Sansanのモバイルチームでは、週一で[Human Interface Guidelines]や[MATERIAL DESIGN]を読む会を実施していたので、途中参加させてもらいました。毎週顔を合わせるので、会話できる機会が増え、比較的早くチームになじめたような気がしてます。

5-2:フットレストやPCスタンドを購入できた
「Geek Seek Tools」と題して、本やソフトウェア、ハードウェアの購入を補助してくれる制度もあります。
腰痛持ちの同僚曰く、正直リモートでの業務は不安が多かったようですが、この制度を使ってフットレストとPCスタンドを購入し、なかなか快適に仕事ができているらしいです!

5-3:Androidも購入できた
モバイルのデザインを担当することになった同僚は、同じ制度で自前のiPhone以外にAndroidを購入していました。新しいものにお金を気にせず挑戦できるのは素敵ですね!


たくさん書いてしまいましたが、Sansanではリモート環境でも安心してスタートできるポイントが盛り沢山です。少しでも興味を持っていただけたらお気軽にご連絡ください!(カジュアル面談も実施中です。)
絶賛プロダクトデザイナーを募集中ですので、一緒に働きましょー!


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