猫、水に慄く
こんにちは、極楽だぬきです。
明日はめでたく父の日ということで、猫用の給水器を買ってきました。
父親をひどく馬鹿にしているだとか気が狂っただとかいうワケじゃなくて、頼まれたからです。
「もうすぐ父の日か〜、ほんなら猫の水(給水器)買ってくれんか？」と先日言われたんです。
私の方こそ父がどうかしたのかと思いました。
父親の尊厳が失われかけている中、渦中のルナちゃん(ラグドール)は今日ものんき。
最近は6月のくせしてバカみたいに暑いので、家の涼しい場所を探して練り歩いています。
で、ルナちゃんが特にお気に入りなのは玄関付近。
昼だろうが夜だろうが玄関付近に落ちています。
ただ、玄関付近には水飲み場がないんですよね。
2階のリビングにあるケージに給水器が付いているだけなので、喉が渇いたらわざわざ階段を上って来なきゃならないワケです。
そりゃぁチョットめんどくさいだろうということで、この度おニューの給水器を買う運びになったんですね。
で、試しにリビングで給水器の作動確認をしてみたところ、
興味はあるもののビビりまくっています。
もともとルナちゃんは極度のビビりでして、新しい物を見せても飛びつくことはしません。
まず離れたところから観察し、ちょっとずつノソノソ近づいていってチョイチョイ触れてみる...という流れがルーティーンのようですね。
ちなみに新しい「物」に対してはこんな感じですが、初対面の「人」には割とフレンドリーです。
ちょっと見てたらようやく手が出ましたね。
観察→チョイチョイを何回か繰り返してました。
いつものことなんですけどね。
猫は流れる水を好むとは聞いていましたが、ルナちゃんも例に漏れずといった感じでした。
その後しつこいほど匂いを嗅いで、2mlぐらい飲んでくれました。
慎重派ですね。
ちなみにわかりづらいんですが、給水器は下の絵みたいな感じでちょっとした噴水みたいな作りになっています。
便器みたいな絵を描いてしまい申し訳ない。
転がってしまいました。
こうなるとコイツはもうダメだ。
「僕はやる気がありません」の意思表示です。
この後大人しく給水器を玄関付近に設置し直しておきました。
ぐだぐだですね。
これはソファーの下から撮った写真なのですが、ルナちゃんはこの場所にもよく落ちています。
ソファーの前に寝そべると67%ぐらいの確率で目が合います。
残りの33%はルナちゃんが爆睡している時なので、こちらの動きにも全くお気づきになられません。
私が3千円をはたいて購入した新型給水器は果たして使ってもらえるのか？
乞うご期待といったところですね。
使ってもらえなかった時は、ちょっとだけいつものご飯を減らしてやろうと思います。
それでは、ご閲覧ありがとうございました！🐈⸒⸒⸒⸒
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