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Day One #2 in Flight

*** Night Mode inside the Emirates (Narita to Dubai)

若い頃、Sydneyから日本への深夜便に
乗った経験を思い出して
今回の最終便(深夜便)は食事のリクエストを
絶対しよう!と思った

若い頃でも離陸後まもなくの肉肉した食事が
なかなかキツかった(食べられなかった)し
結局到着するまで眠れなかった

あの頃は食事のリクエストできることを
知らなかったし、知っていたとしても
エアラインに電話をかける?しか手段が
なかったのではないかな

家を出発したのがいわゆる夕食時間帯
約1年前に息子見送りで久々に訪れた空港内の
悲しいほどの寂れ具合
海外旅行全盛期に空港でアルバイトしていたので
本当に目を疑うほどの閉店、空き店舗
食事ができる状況ではなかったので
(コンビニで買える食べ物という選択肢は無し)
お腹がもたれない機内食をリクエストしてみよう

アプリから簡単に変更ができるし
利用したEmiratesは種類が豊富
(他のエアライン事情を知らないだけかも)
ここ数年、なるべく小麦製品を摂らないように
意識しているので【無グルテンミール】をチョイス

いざ、機内乗り込み
電子機器の充電も出来そう

機内はやっぱり満席
通路側を選択してて大正解
CAさんが手渡しでアメニティキットを配布
枕やブランケット、イヤホンみたいに
座席にポンと置くのではなくて
本当にちょっとしたことではあるけれど
今時ちょっと珍しいサービスのような

離陸してまもなく、一般の食事に先駆けて
リクエストミールからサーブが始まった

苦手なバナナだけ残した
幼少期にもう一生涯分食べ尽くした

私が食べ終わった頃にようやく周辺客へのサーブ
混み合う前にお手洗いに行けてよかったけど
通常の飲み物サーブだけ逃してしまった

その後、機内照明はNight Modeに
写真に撮れなかったけど、星空のような照明も
私は映画を観たり、眠ったり
また起きて映画を観たり、また眠ったり
オンデマンド・エンターテイメントシステム
(カタカナだと長い)は、本当に便利だね
眠くなったり、お手洗いに行きたくなっても
我慢は一切する必要なくて一時停止
そして、またそこから再生できる
私がバイト代を貯めて海外旅行していた頃は
前方スクリーンに映画が映し出されていたので
睡魔と闘いや、上映後のお手洗いへの長蛇の列
息子が生まれてからの数年後
初めて母子だけで一時帰国するっていう頃に
オンデマンドが現れて
息子は幼児向けアニメ、私は好きな映画が
それぞれ見られるなんて!
機内持ち込みの絵本やおもちゃが少しで充分
その分の手荷物が減って!
色々な意味でスゴイと思ったもの

アプリに上映される映画情報が
ラインアップされていて
すごく観たい邦画があったから
それはそれは楽しみにしていたのに
搭乗機材には何故か無かった… 悲しい

【 I Wanna Dance With Somebody 】
大好きだったWhitney Houston 
洋楽を聴き始めたきっかけのアーティスト
今でも健在だったら… 今でも本当に悲しい

【Steve Jobs】
ごめん、正直言って、全然面白くなかった
若者たちが地味ながらも夢を実現させていく
もっとワクワクするようなストーリーかと思ってた

【異動辞令は音楽隊】
ごめん、こちらも面白くなかった
TVで見かけたCMは
コメディタッチのようだったけど
勘違いだったみたい

【しあわせのマスカット】
竹中直人出演なら笑えて面白いだろうと
見始めたけど…
天然な感じの子に対するイジメっぽい描写は
好きじゃない

私はきっとコメディが観たかったんだと思う
Whitneyは良かったけど、他3つは残念
面白くないな、と思いながらも
どれも最後まで観てしまった
でも面白くないおかげで
ウトウト出来たのかも(皮肉)


着陸前に朝ごはん
現地到着時刻は午前4時台
乗継の待ち時間が3時間半ほど
乗継便に乗り込むまでは
頭をしっかりさせなくちゃ!

魚+トマトソース

今回もリクエスト食が先行でサーブ
眠気覚ましも兼ねて
食後にしっかりコーヒーもいただいた


乗継案内

今はこのように機内で乗継便のゲート情報が
見られることに、また驚き

そしていざ、初の中東の国ドバイへ着陸