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Day Zero #2 エアチケット


*** Atlanta, GA, USA

夫の駐在の頃は国内外飛行機はよく乗っていて
自分でもめちゃくちゃ慣れていると思っていた
スマホが出回る前の時代のこと

駐在期間を終えて帰国した頃に
自動チェックイン機なるものが登場
その頃からは飛行機に乗る機会が激減

最後に国際線に乗った2018年4月(🇺🇸)の時は
だいぶ様子が変わっていた
この時は子どもたち2人を連れて母子3人旅だった
自動チェックイン機は、なんとなくクリア
というのも、子どもたちのパスポートの関係で
最終的にはスタッフの手で確認をしないといけない
手続きがあるから
とりあえず私だけエアラインのアプリを入れてみて
(確か)マイルIDと予約#を入力したら
スケジュール情報が手のひら上で瞬時に分かって
乗継便のゲート番号を早々に調べられたりして
いや〜すごい時代になったなぁと驚くばかり

その次に飛行機に乗ったのは2019年11月(秋田)
(これが今のところ私にとっては直近のフライト)
この時はiPhoneのwalletにe-ticketが!
預け荷物が無いならカウンターに行く必要がなく
搭乗口でe-ticketをかざせばOK、と
もう、どういうこと?よく分からない(笑)

完全に時代の流れから取り残されている人よ

そんな何周も時代遅れな私が今回は1人で
全て乗り越えていかなければ、旅が始まらない

まずチケット購入にあたって
チェックイン荷物の有無、預け荷物の重さで
チケット代がバーンと変わることにビックリ
重さで変わるのは以前からあったけど
なんかちょっと?あれ?頭の中で理解が追いつかない

今回の旅の目的は
単に息子の様子伺いするだけでなく
私が帰った後の数週間後には
息子も留学期間を終えて帰国するので
留学中に増えた荷物(書籍・冬物など)を手分けして
持ち帰ることになっている
しかも息子のスーツケース2つのうちの
1つがキャリーオン出来る小型サイズで
最後の最後に引き揚げてくるには小さ過ぎるので
私が持参するスーツケースと入れ替えをしたい、と
そんなわけで、行きはガラガラだけど
帰りはパンパンのスーツケースになる予定
その辺を見越したチケット(座席+預け荷物)が必要

それから
未だに何のため?と言わずにいられない
現時点では「日本帰国の搭乗手続きに必要」
と、されている全く意味のない某検査
… の結果次第では帰国日を変更しなければならない
可能性がなきにしもあらず

息子が部屋に泊めてくれると言うので(笑)
幸い、追加の宿泊費は不要になりそうだけど
エアチケットだけは保険のつもりで
帰りの分だけは日付変更できるものに

5/8を待たずに
検査も証明書も一切不要になって欲しい

パンデミック+ウクライナ事情の影響で
直行便は長らく運休していたけど
近々復活するらしい
でも最短時間で行けるフライトは
完全に予算オーバーになってしまうので
遠回り+乗継しながら24時間近くかかる
そんなチケットで手を打った

エアラインのアプリを入れて、早速会員登録し
予約#を入れたら、私の旅程と座席がパッと表示
座席の変更も、機内食のリクエストもここから
今回驚いているのはパスポート#を登録しておけば
空港に行く前からチェックインができるというもの

前回も実はそんな機能があったのかもしれないけど
娘はまだスマホを持っていない年頃で
子どもたちと一緒でなくちゃ!と
事前チェックインなんて考えもしなかったのかも

この機能、今回利用してみるか
今まで通り空港の自動チェックインにするか
さてはて