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逆にお悩み相談室046(乙女のポリシー)

どんなピンチのときも
絶対あきらめない
そうよそれが
カレンな乙女のポリシー

「乙女のポリシー」作詞 芹沢類

仕事が忙しいときに、
ふいに、美少女戦士セーラームーンRのエンディングを口ずさむ。

残念ながら私は「乙女」ではないため、
「カレンな乙女」部分を「社畜なまじめ」と自虐的に替え歌にする。(もちろん、社畜ではない)

この歌を、いったん「社畜SONG」として見てしまうと、もう元のように、素直に歌うことができなくなる。

もっと大変なこと
いっぱいまちうけてる
きっとそれは
華麗にはばたくチャンス

みんな本気のときが
とっても綺麗だから
自信持って
クリアしてゆくの

多くの部活も、こんな感じだった

とてもいい歌詞なのだが、
何某かのセミナーで歌わされたら、アウトである。今の中高生が共感するのかどうか。

ちなみに私は「仮面ライダー」も「ウルトラマン」も、ちょうどシリーズが抜けている世代で、戦う系のテレビはほとんど見ていない。セーラームーンはかろうじて、妹が見ていたので私も見ていた。女子がボロボロになるまで戦っているのを見るのが辛かった。

なりたいものになるよね
ガンバル人がいいよね
涙もたまにあるよね
だけどピッと凛々しく

たしかに、そうなのだ

いい歌詞、なの、だ。
勇気が出る、気が、する。

なのに
一体全体どうして、どうして、
なぜなぜハテナ

それらの「ガンバル」が、
「組織のため」でないことを祈る。

トップの画像を良しとした人物が、乙女のポリシーを聞いていた世代なのかどうかは謎だ。
ターゲットは?
ネタとして買った友人からプレゼントされたとして、それが美味しかったからと言っても、リピートするかどうかは別問題である。

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