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青い哲学

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"感覚的"に頭を働かせる

"感覚的"に頭を働かせる

お久しぶりな投稿です。
一気に寒くなって、空が澄んでいるので月がキレイに見えますね。冬の夜空を見るのは大好きです。

ここしばらくは、コロナの影響を受けざるを得ない研究テーマに思い悩んだり、投稿論文の査読者コメントにひいひい言ってました。とりあえずはひと段落しそうです。やったね。

秋学期は授業でアカデミックライティング(英語)を取っていて、そこで英語論文・エッセイの文章構造のポイントを学びました

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しなやかに生きるためにわたしは学ぶ。

しなやかに生きるためにわたしは学ぶ。

変化が激しい不確実な時代だからこそ、学ぶことは大切だ。そう、強く思う。

そんなかっこつけたことを言ってるけど、わたしが大学院進学した理由はぶっちゃけ、「ちょっと、まだシューカツする心の準備できてない、、」って思ったから。
表向きは「敷かれたレールになんかのらねーぜ!」って見栄はって、必死に代替案を探してたけど、結局は「学生から社会人へ」という急激な変化が怖くて仕方なかっただけだった。

結果論に

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走りながら、考えること。

走りながら、考えること。

もともと朝型のわたし。暑くなると早起きが加速します。毎日目覚ましがなくても5:30には大体目が覚めます。笑
鳥が優しくさえずる、太陽も起きたて、みたいな時間が大好きです。

最近は、走りながら考える、そういうふうに生きていくことに妙な納得感を覚えています。
一つの目標を掲げたり、綿密な「人生設計」や「キャリアプラン」を描くのではなく、今まで培った経験とそこで育んだご縁を頼りに、経験をつなげ続けて生

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微笑んでしまう、という病

微笑んでしまう、という病

怒るほどのことではない、けれど、心がチクっとする言葉。
本当は声に出して注意したいけど、勇気が出なくて流してしまうひとの言動。
流してしまった方が、「オトナな対応」なんだ、「めんどくさいひと」にならなくて済む。そんな言い訳をして、自分の大切にしたい価値をほんの少し大切にできなかった自分を、ごまかそうと笑ってしまう。そして、密かに心は沈んでいる。

あるいは

「あなたなら大丈夫」
「期待してるよ」

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