明日がデビュー27年目のV6

【四半世紀のアイドルファンが想うこと★V6★ vol.81】
 V6の解散予定日まで あと1日


V6の開催予定日が明日と言われている。

自分ごとで恐縮だが、26年前にファンになって、僭越だが世界で初めて三宅健くんのファンのホームページを作ったが、その何年か後に多忙で更新ができなくなり、またうっかりデータも消してしまい、関わってくださった方にも申し訳ないこととなった。

それから、20年近くが経ち、仕事で少人数ながらもスタッフを雇う立場となり、経営のことを調べたりするようになった。

以前のホームページでは、テレビや雑誌を見て、健くんやV6のカッコいいところや素敵なところを書いていた。お知り合いの人もできてとっても楽しかった。

今回、8月からこのノートを始めるに当たって、ファン以外の人にもV6のことをちょっとでも知ってもらえればと思って、ファンだけにわかる話ではなく、経営や一般のことに引き直しながら書いてみようと思った。

そうして書いていくうちに、私なりにだが、V6がアイドルとして表には出さなかった色んなことが、透けて見えてきた気がしている。

というのも、ずっとファンをやっていて、彼らの存在が当たり前だったから、彼らがなんで長く続いているのかとかあまり考えたことがなかったからだ。

でも、いろんな視点から考えると、彼らが見えないところでファンのために膨大な時間をかけてくれていることがわかり、長く続いている理由もわかってきた気がした。

今回の解散という事について、ファンにもいろんな意見があって、V6が熟慮の末決めたことだから受け入れた方がいいと言う意見がある。とても大事な意見だ。

ただ、私ごとで恐縮だが、結構ジタバタしたファンで、noteを書く中で改めてすごいグループだと再認識したので、残り少ない時間だが解散を撤回してくれたらいいな…っていうのが素直な心境だったりする。

そんな再認識の中で改めて思う、彼らは私に非日常を与えてくれる貴重な存在。

人は、昔から、日常と、お祭りという非日常の両方を営んできた。お祭りでは、お神輿を担いで日常では出さない大きな声を出したりする。学校なら、体育祭が非日常だろう。

家族や友達に歓声なんて上げられないが、彼らにはいくらでも歓声をあげていいのだ(今のコロナではできないが)。

家族でも友達でもないし、限りなくニ次元な存在の彼らだが、このアイドルとファンと言う独特の距離感が、私には非日常を与えてくれるものとしてずっと心地良い。

あくまでも私という一人のファンの心境だが、こんな風にずっといたV6があと1日というのが信じられない心境にいる。

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