見出し画像

立ち上げメンバーの旅立ち🕊

とうとう、立ち上げメンバーのおんぼろトラクターが他の農家さんの下に引き取りに🚜

ばいばい😭


彼が農業を始めた5年前。

彼には土地も倉庫も機械もない。

ゼロからのスタート。

そんな彼は捨てられているようなトラクターや軽トラを買い取り、ばらして修理して蘇らせる。

そいつらを相棒に、農業をスタート。


ちなみにこのトラクターはエンジン以外は死んでいたそう。

直した今でも、サビすぎて内部は全て剥き出し、オイルは漏らす、エンジンをつければ爆音。

自分からしてみれば、限界トラクター。笑


そんなトラクターを相棒に、5年前農業を始めたたかお。

もちろん相棒はトラクターだけではなく、軽トラもその一人である。😂

軽トラも捨てられていたようなものを、一万五千円で買い取り、溶接、塗装、修理をし蘇らせた。

軽トラに関しては今でも乗っている。

この軽トラも自分からすれば限界な気はする。

エンジンはしょっちゅう止まるし。

ドアの取手がないから、ガラス閉めたら開けれないし。

だけれど、ダンプであることが譲れないらしい。

サンバーダンプのこいつが一番上等!!といいながら車検ギリギリの車を直しながら乗り続ける。

相棒!

たかおの創業メンバーは個性豊かで面白い。

親や親戚が農業やってて、そこの資産やノウハウを引き継ぐってチートやん!羨ましい!

と思っていた私には衝撃だった。

ゼロからのスタートで農業ってできるんや…って。

ちなみに倉庫も手作り。

倉庫は自分で溶接し、お父さんや地域の農家さんたちにお願いしてお手伝いしてもらいながら作ったらしい。

手作りのテンションのものではない。

毎度驚かせられる。

この人の生きる強さに…。

百姓ってこういうことか…。

なのにスマホもパソコンもまともに触れないんだから、それまた驚きだわ。

令和に生きる26歳。

「昭和に生まれたかった」が口癖の男だが、令和に生きてるからこそ、個性が抜きん出てて面白い。


新規メンバーのボロトラクターは別の農家さんの元で活躍を期待し、彼はISEKIの青トラクターと踏ん張っていきます💪

ちなみにこいつもがたきてる


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?