ないちに田芋を食べに✈️
旧盆のお疲れ会と称して、9月4日から東京に飛びだってきました✈️
これだけを楽しみにずっと頑張ってきたと言っても過言ではない。笑
そんで今回も自分たちの田芋を扱ってくださってる
『沖縄酒場sabani』さん
📍東京 沖縄タウン
『沖縄料理 ゆいまーる』さん
📍横浜 戸塚
の2店舗に田芋を食べに行ってきました‼️
沖縄行ってまで、沖縄料理な!?って思う人もいるはず。笑
でも自分たちは、田芋がどんな形でどんな風に販売されてるか気になってしょうがなくって。😂
取引してくださってる方が、どんな風に田芋を出してくださってるか食べに行くのが趣味と言っても過言ではない。
沖縄県内に限らず、県外も可能な範囲で自分たちの田芋は食べに行ってます。
最近は時間がなくて行けてないところが増えてきてるのが悔しい。。
でも食べに行ってわかること、知ることがすごくたくさんあるんです。
特に去年、初めてsabaniさんに食べに行った時は感動しすぎて鳥肌!!
自分たちが2年近くかけて育てた奇跡のような田芋が、本当に料理されて商品になってることに、まず感動。
そして、自分の芋と疑うよな美味しさに衝撃。
そして、それをたくさんのお客様が注文してることを目の当たりにして唖然。
まさか!?と思いました。
田芋農家さんたちのほとんどが競りや市場に出してて、おそらくどんな形でどんな人が食べてるか知らない人が多いんです。
だからなのか、田芋農家って田芋に対して自信ない人が本当に多い!!!
「田芋?高いから売れないよ」
「祭りで田芋なんて出しても、誰も食べないよ」
これが農家からみた『田芋』なんです。
でも自分が実際に足を運んで、田芋がお客さんに食べていただけるのをみて感じたのは
『田芋は美味しい』
てこと!
当たり前の事実ではあるんだけれど、金武の人や田芋農家とか、田芋を身近に生きてきた人たちは田芋の美味しさを忘れてしまってる。
もっともっと田芋農家たちが自信もって欲しい!!
それでなきゃ、田芋が人気モノになる日は来ない気がするんです。
だから、相方の金城を引き連れて、たくさん自分たちの田芋を食べに行くんです。
そして、美味しい自分の田芋を食べた後の金城はこう言います。
『俺の田芋美味しい!』
『みんなにもっと田芋届けたいなあ』
『取引先の田芋は絶対に切らさないように、もっと栽培うまくなりたい』
農家が消費者に渡るまでを知るのは、自分の仕事や作物に自信になる。
そして、より良いものを生み出そうというエネルギーにも繋がる!!!
時間がある限り働き続ける農家にとって、食べに行くなんて簡単なことじゃないけれど、自分たちの中でこれが楽しみなんです。
そして田芋を選んでくださるのも嬉しいのに、その中でも自分たちの『笑う芋』を選んでくださる方たちが増えていることが本当に嬉しいです。
『笑う芋じゃなきゃ、この美味しさは出せない』
なんて、農家にとって最高のコトバです。
皆さんのおかげで激務も乗り越えられてます。
そして、皆さんのためにもっと頑張ろう、長く続けようと思わされます。
笑う芋を食べてくださってる皆さん、本当にありがとうございます!!!
ご迷惑をおかけすることも多々あると思いますが、どうぞよろしくお願いします!
これからもたくさん田芋食べに行くので、呼んでください!!!
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