文章で遊ぼう

こんにちは、田中です。本日は宮沢賢治の『やまなし』の文章を使用して、日本語で遊んでみたいと思います!
(簡単な文章なので、親子でも楽しめます(^^♪))

青空文庫でも掲載されているので、よろしければぜひ!

さて、これを読んでくださった方々に今回挑戦していただきたいのは2つ!

その前に。。。この1文をご覧ください。

『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』

出典:宮沢賢治『やまなし』一部抜粋

さて、この1文をとことん味わっていただきましょう。
(1)「かぷかぷ」って、どんな笑い方だろう・・・
(2)クラムボンって、誰のことだろう

上2つのことについて、ぜひ考えてみてください(^^♪
(ちなみに、答えが実はないんです・・・これこそ日本語の醍醐味ではないでしょうは!?)

ちなみにちなみに、「かぷかぷ」というこういう表現のことを、なんというかご存じでしょうか。

そう、「オノマトペ」といいます。

「オノマトペ」とは、簡単に言うと「声や音、様子などを言語化して表現したもの」になります。宮沢賢治の作品には、こうした「オノマトペ」がたくさん使われており、小学生から保護者の方まで、じっくり楽しく読める構成になっていたりしますね!

こうした日本語特有の表現に触れてみると「あぁ、日本語ってなんと難しく、そして楽しい言語なんだろうな・・・」と実感させられますね!

またこうした楽しさをお伝えしていくために、続々と記事を書いていこうと思いますので。どうぞよしなに(^^♪

では今回はここまで。また次回お楽しみに。

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