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noteに36日間連続投稿して思う事...

 ひょんなことからnoteというツールを知り、何となく以前から書きたかったことを投稿してみたら、案外楽しかった上に2,000を超えるビューと100を超えるスキを頂いた。これが多いのか少ないのかは分からないけれど、自分の文章を通じて人とつながれたことが何よりも嬉しかったので、備忘録的に経緯を書き留めてみます。
マガジン「もう時効だと思うので90年代洋楽のウラ話書きます!」

 切っ掛けはコロナ?

 高校時代の後輩がたまに面白かった情報をラインで送ってくれる。ある日のものはコロナの影響で売上が激減した飲食店に対する「にゃんこ先生」なる方のアドヴァイスをまとめたものでした。
「もし新型コロナの影響で閉店を考えた飲食店がオンラインに対応したら」
 私自身は飲食店を営んでいるわけでもないのですが、興味本位で読んでみたら二つの点で面白かった。一つは「どうやったらお客さんが喜んでくれるか、に徹する」ということ。もう一つはnoteというツールでした。

あ、あれ書いてみよう!

 noteを知って思いついたのは、FBでたまに書き散らしていた自分の昔の仕事のウラ話が色々な人から「いいね」を頂いていたのをまとめて書いてみよう、ということでした。
 FBで1,000文字以上書いたら長すぎて誰も読んでくれないだろうと思い(自分が逆の立場だったら読まないと思う)、かなり端折って書いていたから、noteならしっかり書けるのではないかと考えたのです。

「時効シリーズ」というネーミング

 FBでたまに過去に自分が経験してきたCD会社の洋楽の仕事について、本来は結構書けないことだらけなのを「#20年以上経ったから時効」とハッシュタグを付けて書いていたら「時効シリーズ、面白い」「時効の話好きだわ」という反響(?)を頂いていたのでnoteの記事タイトルにも「時効」と入れることにしました。「もう時効だから書くよ!」にしたのは、幾つかタイトル案を出してみて字面が気に入ったのと、少ない文字数で興味を引きそうだと思ったから。

先ずやったこと...やって良かった

 最初に幾つくらいエピソードが書けそうか、アーティスト名を羅列していったら15くらいはすんなり出てきたので「よし、2週間連続で投稿しよう!」と思い、ワードに書き始めました。連続という事は(誰に課されたわけでもないけれど)締め切りがあるという事なので、投稿前に10本書き上げました。
 このストックがあれば、投稿しながら後を書いていけると思ったからです。そしてワードに事前にまとめたのは推敲のためと、文字数や、掲載順など全体を俯瞰して見るためでした。これはやって良かったなぁ。

タイトル写真に往生!?

 困ったのはタイトル写真です。毎回取り上げたアーティストのその時のアルバムジャケット写真を載せていくのですが、うまく比率が合わない。そのまま載せると拡大されて上下がかなり見切れてしまいます。
 これは皆さんどうされているのでしょうか?私は一旦ジャケ写をパワポに取り込みその中で回りに余白ができるように加工して、それを「図として保存」しnoteに使用していますが、正直手間です。どなたか良い方法を教えて頂けないでしょうか。

YouTube機能がベストフィット

 タイトル写真で取り上げたアルバムからのヒット曲をYouTubeで探して、最後に掲載していました。これは紙の本ではQRやARを使わないと出来ないことで、地味に良い機能だと思いました。
 また、幾つかの記事ではInstagramで写真も埋め込みました。よく確認していないので断言できませんが、InstagramにYouTubeのように限定公開の機能があれば良いのにな、と思いました(noteには関係ありませんが)。note記事内に写真を上げるために、Instagramに意味ない写真を一般公開しなくてはいけなかったからです。

noteのホメ殺しにあい、調子に乗る

 最初の目標の2週間連続投稿を目指して続けるうちに10日間連続あたりから「素晴らしい!」とか「信じられない!」とホメ殺しにあうようになります。「ブタもおだてりゃ木に登る」ではないですが、正直これで連続投稿が伸びていき、最終的に36日間連続投稿することが出来ました。バッジをもらえるのもやる気が出ましたね(根がタンジュン)。

ビュー数とスキ数が気になり始め工夫したこと

 書き出したときは自身の記録のような積りでしたので、あまり評価の数は気にしていませんでした。ただ投稿を重ねるうちに「どんな人がスキしてくれたんだろう」という興味がわき、その方の記事を読んだりするようになると面白い内容だったり、とても良い文章だったりして、こんな素敵な人に評価されたのか、と「スキ」の重みが変わってきました。
 そこでなるべく色々な人に続けて読んでほしいと思い、記事の最後のYouTubeの前に「次回は ○○」と予告を入れ、更に次の記事を投稿したら前の記事の予告欄に「こちら」をいれてすぐ次の記事に飛べるような工夫をしました。これは肌感覚ではありますが効果があったように感じています。

特別編に一番のスキ数が!?

 実は、以前書いた架空のようなリアルのような短編をこの連続投稿の中に潜り込ませようと企んでいました。オモテの理由はずっとアーティストの話を書き連ねてダレないようにということにして12回目の後、同じ日に投稿しました。結果、このちょっと長い話に一番多い「スキ」を頂いたのは...何だったんでしょ?(笑)
もう時効なので書くよ特別編01「KJ〜'90年代に熱く洋楽を売ったある男の爆笑話」

twitterとFacebookからもイイね!

 投稿すると、twitterとFacebookでもシェアするようにnoteから促されます。この機能も有難かったですね。ただ、たまにバグって投稿はできるものの画面が真っ白になってシェアできないことも。そんな時は手動でコピペしておりました。

文字数の変化と見出し

 当初は700文字位の記事が多かったのですが、次第に熱が入り1,000字を超え、一番思入れのある話は2,000字を超えました。こうなるとちょっと冗長な見た目になってきて、読みたいと思われないだろうと思い「見出し」機能を活用しました。
 実は「スキ」してくれた或る大学生の方の文章を読んで「見出しを上手に使っているなぁ」と教わったのです。ど田舎のポンコツさん、ありがとうございました。

手軽に修正できるのもGOOD!

 概ねPCで書いて投稿していた自分の記事を、スマホやタブレットでたまに読み返して手軽に修正できるのもストレスを感じなくて良かったですね。また、この「あとから読み返す」というのは大変重要な作業だと思います。一番気を使ったのは「句読点多用」という私自身の癖を修正することでした。

noteがこうなったらもっとよいと思う事とまとめ

 基本的にはnoteは非常に使いやすいツールだと思います。あえて要望するとしたら、「スキ」を誰がしてくれたかハートをクリックするとFBのように一覧が出るようにして欲しいです。その履歴から記事を読んだり繋がったりできると思いますから。(2020/6/6訂正:記事下のグレーのハートマーク横の数字部分をクリックすると「スキした人の履歴」が出ることを教えて頂きました。→これでnoteに関する要望はゼロです!ちあき#副業1年生 様、ありがとうございました) 

 さて、自分なりにnoteに記事投稿するときに工夫したこと、注意したことをまとめてきました。文中の表現などに間違いがあった場合の責任はすべて私の認識不足によるものですので、ご指摘いただければ幸いです。
 次は、私が本業で取り組んでいる「音楽と映像を使って高齢者の認知症の予防と進行抑制をするプログラム」を、noteの機能をフルに活かして開示していく津森、いや積りです(笑)。


 

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