10年後を見据えた緊急度が低く、重要度の高い大切なこととは?
人材教育は、採用と並び「人と組織」を強化する重要な要件である。
どのような人を雇うかを決めたら、次はその人材をどう育てていくかが、経営上大きな課題となってくる。
経営は突き詰めれば「人ありき」。
どんな人が、どんな人たちと一緒に会社をつくり、動かしていくか。
すべては人から始まるのである。
人を育てずして、「人と組織」は絶対に強化されない。
会社の業績の8割は、見えない文化・風土が握っている。
その文化を形成しているのが、ほかならぬ従業員だ。
従業員がビジネスマンとして、上司として、管理者として、あるいは人間として成長することは、組織の強化に直結する。
教育とは、日々の業務に比べれば緊急度は低いかもしれないが、非常に重要度の高い課題であることは明白である。
10年後の会社の姿を真剣に想像すれば、教育の重要性を認識できるはずだ。
10年以上継続できる会社が1割にも満たないという現状には「人材育成ができない」という現代の会社の実態が反映しているのだと推察する。
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