発展途上の企業は「局地戦」に強くなろう
大企業には大企業のやり方があるように、小さな会社は小さいなりの戦い方がある。
そこで私が言うのは、局地戦に強くなれということだ。
そもそも従業員が5人しかいないのに、東京、神奈川、埼玉、千葉の全域を飛び回るなど無理な話だ。
それならば東京都港区というようにエリアを絞って、徹底的に営業をかけるべきだ。
その代り、当該エリアではきめの細かい営業、アフターフォロー、情報提供などで他社に後れを取ってはいけない。
もし、時間も人も足りないならば、さらにエリアを狭めるしかない。
それでもエリアナンバー1を勝ち取る。
そのくらいの選択と集中が必要なのだ。
当該エリアでは、「○○と言えば○○企画」と言われるまでにならなければならない。
そのときに、考えなければならないのが、やはり6W3Hだ。
とくに「Who」と「Where」が中心となるのである。
この商品は、どんな人が買うのか。
その人たちは、どこで買うのか。(あるいは、どこにいるのか)
この点を検証したうえで、戦うべきフィールドを決めなければならない。
戦場があいまいだとしたら、その勝負に勝てるはずはないのだ。
(追伸)
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