【32冊目】一流の頭脳の要約「ストレス耐性と集中力を上げる運動方法とは?」
どうも、「本とスキ。」を運営してるゴーゴーケンゴです。
このマガジンでは毎日1冊、本を要約して紹介していきます。
忙しいビジネスマン向けに、通勤時間の3分で要点を掴めるようにまとめてるので、読んでいただけたら「♡」のスキを押して頂ければ幸いです。
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1日単位で計算すると16.6円で1冊読めることになるので、是非1ヶ月無料で試して頂いて、もし価値を感じて頂ければ継続してもらえたらなと思います。
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目次概要
⑴タイトル紹介
⑵一言でいうと、どんな本?
⑶要点まとめ
⑷考察
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⑴一流の頭脳
「ストレスを効率よく解消するには?」「集中力を切らさない技術」
「底なしの記憶力を手に入れる」「やる気を科学的に高める方法」
「学力を高める本当のやり方とは?」など、ありとあらゆるパフォーマンスを高める方法が余すことなく明かされています。
32冊目は『一流の頭脳』です。
脳の仕組みから分析して「どうすればストレス耐性が強くなるのか?」「集中力が上がるのか?」について、科学的にアプローチしてる本でした。
ストレス耐性と集中力は、僕も興味分野なのでサクッと読んでいきます。
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⑵集中力UPとストレス耐性UPの具体的方法論がわかる本
この本を一言でいうと、集中力UPとストレス耐性UPの具体的方法論がわかる本です。
脳の働き方から論理的に解説されてるので、その具体例に腹落ち感があり面白かったです。
では、要点をまとめていきます。
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⑶要点まとめ
▶︎ストレス耐性を高める方法
ストレスの正体はコルチゾールというストレスホルモンなんですね。
ストレスを感じる流れとしては、以下の通り。
脳が何らかの脅威を感じると、ホルモンが分泌して下垂体を刺激する。
すると、下垂体が別のホルモンを分泌して、それが血流で副腎を刺激する。
その刺激で副腎からコルチゾールが放出される。
そして、慢性的にコルチゾールが分泌されると、脳に損傷を与えてしまうそうです。
そして、その予防に有効なのが運動。
運動時は身体に一定のストレスがかかり、コルチゾールが分泌されます。
しかし、運動が終わればコルチゾールの分泌量は運動前より下がるんですね。
つまり、定期的に運動を続けると、運動以外のことが原因でコルチゾールが分泌された時も、上がりにくくなるというわけです。
運動方法として有効なのは心拍数を上げる系の有酸素運動が良いとのこと。
30分のランニングを週3回やるだけで、全然効果は変わってくるみたいです。
▶︎ドーパミンをコントロールする方法
運動や性行為はドーパミンを大量に分泌するんですね。
だから、気持ち良いし、繰り返したくなると。
なぜかというと、運動や性行為は生物としての生存確率を上げる行為なので、遺伝的にドーパミンが分泌されるようになってる。
そして、運動直後はドーパミンの分泌量が増えるので、集中力が増します。
だから、仕事前の朝に心拍数が上がる運動を20分以上やるのが効果的というわけですね。
▶︎脳を守るタンパク質BDNFの増やし方
BDNF(脳由来神経栄養因子)は鬱の症状を取りのぞいてくれたり、脳を保護するタンパク質だそうです。
そして、BDNFも有酸素運動で増やせるんですね。
つまり、2日1回、仕事の前の朝に30分のランニングをするのがベストアンサーですね。
それを継続していくことで、集中力は高まり、ストレス耐性も強くなるというわけです。
強度は少し息が上がるくらいで、疲労感が残らない程度が良いそうです。
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⑷生産性を高めるために、僕がやってる朝のルーティンを紹介
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