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あ!虫だー♪

この時期、毎日のように虫を追いかけている子どもたち。
春になるといろいろな虫が出てきますよね。

先日のこと…
「あ!虫だー♪」という声。
おぉ、また見つけたのね。
と、いつもの調子で一緒にのぞいてみました。

すると

Gじゃありませんか。
「これはね、Gだね。触らない方がいいかな…」
うちの子は警戒心があるから、
なんでもは触らないのですが
お友達の子はなんでも触りがちのようでママも必死。
「それはねー汚いところにいるからねー触らないでほしいな…」
と。

その辺の虫と本当の汚さは変わらないかもしれないのですが、
イメージってありますよね。

固定観念というか。
結局、こういう時の親の言葉で
子どもにとっての『言葉とモノの認識』はできてくるんだろうな。
と、
こんな出来事から考えさせられます。

できるだけフラットに。
子どもが自分で考えて、自分の中の言葉とモノを合致させていってほしいと思いながらも…
親の咄嗟の反応や言葉の力はなかなか影響力がある。

とりあえず、こういうことを振り返るのが大切だということで。

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