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AK_Profile③ Designer Uターン 編

デザイン制作業を夫婦でやっている、555 DESIGNのAKです!
広告の仕事をしていますが、自分の紹介は正直なところ苦手で、今までものらりくらりとやり過ごしてきましたが、ここらへんで自分の紹介をざっくりしていきたいと思います!(お付き合いいただければ幸いです!)


2014年〜 Uターン

前回では、東京でGRAPHIC designerとして5年働いていたことを書きましたが、今回は、東京から関西にUターン(帰郷)してきた時の話をしたいと思います。さぁ、プロフィールもいよいよ最終版です(はやっ!)。

仕事と子育て どっちとる?

なぜ、関西に帰郷したかと言うと、一つ目に「待機児童問題」。二つ目に「仕事と育児の両立」でした。コロナの影響もあり働き方が劇的に変化し、リモート勤務が主流になってきていますが、当時の制作業はまだまだオフィスで働くことがデフォルトで、毎日が…それなりに激務でしたw

妊娠がわかった後は、徹夜こそなくなりましたが、終電で帰る日々。夫婦ともに制作業なので、ほとんど家にいません。勤務時間が読めない状況で、保育所問題や、緊急時に対応できるかどうか、不安だらけでした。
(今思うと、それらはどうにかなっていたのかな?っと、思いますw)

そういった経緯もあり、子どもが幼稚園に上がるタイミングに、両実家がある関西に帰る決断をしました。

帰郷後は、主人は転職、私はフリーランスとして活動を始めました。主人は相変わらず毎日終電で、世間で言う、ワンオペ育児でしたが、実家の母の助けもあり大変な幼少期の子育てを余裕をもって取り組めました。
また、デザイン業もつかず離れずの関係性で細々と継続し、個人事業主として本格始動した今、自信を持ってスタートを切れることができています。(お客さまあってこそ、今があると思います!本当に感謝しかありません・泣)

最後に

東京での暮らしは刺激的で楽しかったです。Uターンすることを最後まで悩みました。子どもが誕生したことで、夫婦のライフスタイルが劇的に変化したことも確かです。今から考えるとどの選択をしても、成るように成っていたと思います。当時の私は、若かったこともあり、不安の方が大きかったのかもしれません。また、私の性格上、不器用なのに理想が高いところがあります。(理想に近づけるために諦めも悪いところもありますw)それは、育児・仕事に対してもです。正解はないと思います。

一つ言えることは、デザインが好き!ということ。
納品した後、お客さまの笑顔が仕事のモチベーションになっています。
これからも、デザインで課題を解決できるお手伝いをしていきたいです。


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