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(その8)ちきりん企画旅でした・長い1日

ツアー2日目の夜の話から続きます。翌日の3日目には人生で初めて私にとっての「大怪我」をしてしまいました。既にシリーズ「その8」なので、ドバイ最終日も含めて全部まとめて長めの記事になります。

この「ちきりん企画旅」の日程詳細はこちらのブログで↓

ギネスにも載っているらしい、ドバイフレーム(ドバイの額縁)に向かいます↓

近くだとそびえてます



ウィキペディアにもあるように、まずは博物館を通ってドバイの歴史をお勉強します↓

ドバイフレーム - Wikipedia

ウィキペディアでは違う色


近くで見ると巨大です。さすがに本物の金(ゴールド)ではないようでアルミニウム製、「本物のゴールドなら皆剥がして持っていくよ」とガイドの兄さんが言ってました。このガイドさんには4人の奥さんがいるそうで、2人はドバイ、2人はエジプトに住んでいるとのこと。子供も何人もいて、ドバイでは人口を増やすために、こういう人には日本円で何千万円も与えられたり、家を貰えるとのことです。女子15人の旅なので、皆さんこのガイドさんに質問攻めをしていたようです。(私と言えば、常に単独行動ばかりなので詳細知らず)

この旅の3つ目の展望台に行きます↓

ホンモノのゴールドのような輝き

ドバイを近代的に変えたお方だと思いますが、絵が浮かび上がってこっちを向いているように計算されてます?↓

アラブのお方は皆同じに見えてしまう


額縁の中央はガラス越しに真下が見えるようになっています。高いとこ大好きRENなのですが、全然高さの感覚がないくらい、「展望台慣れ」をしてしまってるようです↓

これが怖くて立てない人もいました


フレームの模様は2020年のドバイエキスポのマークを模したものだそうで、夜の額縁↓

ブレブレですが、夜を写したく


やっとディナータイムになりました。「今夜はホテルの外のレストランです。」とのことで、到着したところが、これまたなんだかすごいレストランじゃない?↓

おお、今夜はご馳走でしょうか?


三ツ星のレストランですかぁ?と思うような外観↓

高級車が並ぶレストラン?


しかし、そこはただのショッピングセンターの入口で、ようは金に糸目を付けぬドバイならではの豪華さでありました。レストランは運河の横。あの7つ星ホテルがブルーになっています。これって滞在している人の部屋も青色に染められてるのでしょうか↓

 雨が降らない国でも水は豊富?


ここからはちきりん企画旅の3日目。

またしても高い所へ行きます。ちきりんって、高所好きなのかブログにも書いていらっしゃいます。そんな旅でもソウルの都市計画について考えるところなんかが、やっぱ「お上り観光客」とは一味違います↓



私の鬼門(?)のビル。でも、今後の人生の考え方が全く違うことになった場所でもあるのです


そういえば、年末に成田山で引いたおみくじが「凶」だったことを後で思い出しましたが、入口辺りまではまだそんなことは忘れてました↓

ビルでのアトラクションいろいろ


やるべきでなかった高所で行うガラスの滑り台

あまりプロっぽくない作りです


私の前の女性。この時も写真撮るほど元気でした↓

敷いているこの布じゃぁ着地は失敗しますよ


手なんか上げてるんじゃないよ、あたしってやつは!!↓

同行者の方が撮ってくれてました


数秒滑った後、着地地点の設計が良くなくて私は派手に顔、頭、顎、肩、肘をぶつけてしばらくは立ち上がれないくらいの怪我を負ったのでした。顔の傷を冷やしているところ↓

痛いのなんのって!


ドバイまで来て何やってるんですか!ですよね。今後は大人しく致します。。

しかし、不死身?であるあたしは血を流しながらもツアーのバスに乗り込み、この後も観光を続けるのでした。これも普段から鍛えてるお陰かもしれません。これからもジョギング、ヨガ、真向法、ウォーキングは死ぬその日まで続けていくと決めた旅の成果でございます。

ここからは頭を打ったせいか、観光もツアーの皆さんの後にやっと付いていくというような感じで、一番の心配は、翌日にモルディブに行く飛行機に乗れるほど回復するのかどうかでした。

なのでおみくじ「凶」が当たった滑り台事件(?)以降の観光は、簡単に載せるだけにします。

エティハド航空ならぬエティハド博物館↓

この形はテントを現す?

彼らが現在のドバイを築き上げました↓

アラブの方もよく見ればやはり違う顔です


昼食会場のビルで飛び込みは禁止です↓

インスタ映えスポットってことですね


これを見ながらの昼食です↓

昼食会場も展望台


バスから4WDの車に乗り換え、ドバイ郊外の砂漠に行きます。あのミッションインポッシブル4にも出てきた光景ですね。平坦に見えますが、砂丘を横滑りしながら車で進んでいくのです。同乗した女子達がキャーキャーと叫ぶので、ドライバーは得意になってもっと横滑りをし、横転するのではないかと不安でありました。私が10代の頃、同じような状況があって、その時は山の道路から外れ車ごと林に突っ込んで斜面を滑っていった記憶が蘇りました。おみくじ「凶」はまだ残ってるのか?と・・。

砂漠の上に立って撮ってみました↓


夕焼けに間に合うようにツアーを組んでくれたようです。絨毯を持ち出したのですかさず座り込むワタクシ↓

砂漠に絨毯、アラビアンナイトの世界


4WDの運転手達がアラビアコーヒーとお菓子を用意してくれました↓

現代のアラビアンナイトは・・




夜が更けてもまだ砂漠での余興は続きます。皆さんはラクダに乗っていましたが、「RENさんはやめなさい!」と言われ、大人しく見ているだけでした↓

月の砂漠を行く観光客


簡易入れ墨をしてみる女子も↓

ヘナという簡易刺青


まさに「月の砂漠」で、お月さんと余興と円盤出現!?

観光客誘致のアトラクションですね


長ーい長ーいドバイの一日が終わりました。

添乗員さんが「今日は湯舟には入らない方がいいですよ。とにかく冷やして。」とアドバイスをしてくれたのが効いたのか、翌日は顔、肩、腕に大きな湿布を貼ったまま、怪しい姿で搭乗することが出来ました。

シリーズの(その9)からはモルディブです


エティハド博物館↓


砂漠のサファリ↓

昼食のメニューの量は多すぎでした↓



#ちきりん企画旅2024


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