楽々人生号の車掌さんから、イメージのお部屋で

「皆様
いかがでしょうか?

持ち物も
イメージなさいましたか?」

気がついた
お客様は
すぐに
イメージ通りの
持ち物を
イメージしていた。

「皆様
素敵なイメージを
お持ちですね。
とてもお似合いです。」

「自由時間になります。
汽車に戻りたくなったら
汽車への方向を
感覚でお伝え
致します。

心配なさらないでも
大丈夫なように
おしるしを
おわたししましょう。」

車掌さんと
運転士さんは
ひとりひとりの
お客様と
握手をしていった。

握手をした手のひらは
キラキラと
虹色に輝いている。

車掌さんと
運転士さんは
全員のお客様の
手のひらが
虹色に輝いているのを
確認すると

「お腹が空いたとき
横になりたいとき
どの時も
快適に
過ごして
いただけるように
汽車には
工夫がいっぱいです。

今、汽車の内装の図面を
感覚とイメージで
お伝えしました。」

「それでは!
楽しんで下さい。

何かありましたら
私と運転士とに
感覚とイメージで
会話できます。

"会話したい"と
おっしゃってから
感覚とイメージで
話しかけてきて
下さい。」

イメージのお部屋で
しっかりと
イメージを楽しんだ
全員のお客様は
車掌さんのお話しを
よく
理解することができた。

素敵な夢を見たように今を生きて行きたい。