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『舞いあがれ』第41回 鬼教官のもとでもがんばりたい

 サンダー。そんな鬼教官がでる! そんなこのドラマのツッコミは箇条書きでいいよね。

吉川晃司さんの無駄使い

 このドラマはNHKだけに出演者は豪華。そのせいで無惨さが目立っています。

・舞以下、棒読み。たかしくんの手紙の場面はしょっぱなからあまりに棒読みで驚かされました
・舞は発音がゴニョゴニョしているうえに滑舌が悪い上に鼻にかかっているという、三重苦の発声。若手をもっとちゃんと指導してあげましょうよ。かわいそうです
・作り手もそこは理解していると思う。舞は誰かが読んだセリフを繰り返すことが多い(「今日はカレーだ」「カレー?」みたいな)
・でもそれってバカっぽく思える……
・それか、やたらとハキハキとされるか
・舞だけ敬語なのも、イントネーションを誤魔化すためだと思う。大阪出身なのに発音が全く関西系でない
・パイロット専門用語を読み上げるところは、棒読みのうえに意味を読み込んでいなくて、ただただ暗記を言わされているようで見ていて厳しい
・しかも、みていて全然面白くない
・そんな棒読みの中にセリフの読み込みが抜群である吉川晃司さんが投げ込まれたものだから、格差が悲惨
・ネーミングセンスが相変わらず幼稚。サンダーに雷様って
・命を預かるパイロットの審査が厳しいのは当たり前。それなのに落第が多いというだけで共感に文句を垂れる
・今時の若い世代に迎合しようとしているけど、やり方が間違っている。全員うっすらと性格が悪い。口を開けば文句ばっかりの女の先輩。軽薄なスーパーの息子。ゲス眼鏡
・不自然なまでに整ったメイク、作業をするにしても髪の毛をまとめない、無人の場所でもニタニタ笑ってポーズをつける、不明瞭で不自然なセリフ。舞はまるでアンドロイドのよう

議論はしないが、陰口は大好き。空気読む陽キャですから

 『おかえりモネ』は、今時の若い世代のピュアで傷つきやすい面を、優しく描いた作品だったと思います。誰かを傷つけたくない。傷つけられたくない。だから震災のことすら語り合えない。過剰に空気を読みすぎているようで、かれらなりの優しさがある。そこにそっと寄り添えた作品でした。
 そのせいでモネが陰キャとか言われてましたけどね。

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