![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105863882/rectangle_large_type_2_e6b203ffad2ee1add5dd739c2ac391a7.png?width=1200)
Photo by
kayocino
『らんまん』第34回 牡丹が結ぶ縁
東大で明日から助手として働けることになった万太郎です。
明治の書生・丈之助
今まで彼の名前を丈之介にしていました。これからは修正します。失礼しました。そんな彼が今日はクローズアップされます。
卵を割ったら黄身が二つ! やった〜! そう喜んでいます。部屋は汚く、英語の書き付けが部屋の壁に貼り付けられています。英語を筆で和紙に書いていると。服装は和服の下にシャツを着ていて、汚らしいザンバラ頭。そんな丈之助は、呆然とした万太郎をみて慰めます。門前払いされたという前提で話を進めると、なんと明日から植物学教室に行けるとか!
ここで唖然とする丈之助。嫉妬がじんわりと滲んできているし、学歴への意識も見えてきます。小学校中退で大学だとおおおおッ! 一緒に通えると言われてうれしいわけねえだろおおおお!!
はい、ここで竹雄が仕事を決めて、惣菜を買ってきました。江戸も東京も、惣菜は気軽に売っていますね。竹雄は薫風亭の給仕、ボウイになるとか。洋服ではしゃぐ万太郎をみて、そういう職種にしたそうですよ。二人は洋服がきっと似合うと浮かれます。志尊淳さんが明治のボウイですよ。そんなもん似合うにきまっているじゃないですか!
よろしければご支援よろしくお願いします。ライターとして、あなたの力が必要です!