『らんまん』第53回 私たちは、何のために生きるのか
万太郎が描いた薔薇の絵を、破こうと手にした寿恵子ですが……。
どうしても、諦められない
寿恵子は破こうとするも、手を止めて眺めてしまいます。万太郎の言ったことを思い出す寿恵子。
愛する者なくして、誰がたった一人で生きられようか。
わしの植物学を、たった今、見つけた。寿恵子さんのおかげだ。
寿恵子は絵を撫でて、微笑むのでした。どうして万太郎が忘れられないのか、寿恵子は思い出しています。
芸者の娘だからかわいいけど、それが欠点でもある。そう人ではなくものを見るようにしてきた高藤たちとは違う。そんな万太郎のことを。
ここが原稿修羅場だ!
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