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岩波書店『思想』2022年12月号 北海道・アイヌモシㇼ その2

 内藤千珠子氏の「ヒロインとしてのアイヌ」をまた考えたいと思います。

フェミニズム批評でもある

 内藤千珠子氏の「ヒロインとしてのアイヌ」は、フェミニズム批評でもあると思います。

 『ゴールデンカムイ』は結局『ポカホンタス』にしかなっていない。そのことはかねてより指摘されておりました。あの終わり方を見れば、その通りだと思います。

家父長制を考える

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『ゴールデンカムイ』アニメ、本誌、単行本感想をまとめました。無料分が長いので投げ銭感覚でどうぞ。武将ジャパンに掲載していました。歴史ネタでより楽しめることをめざします。

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