『ブギウギ』第12回 才能がないと自他ともに認めるヒロイン
だんだんと、このドラマは不評が目立つようになっているようです。それも無理がないことかと。
イメージとちゃうわ、ってなってませんか?
このドラマはショービズがテーマなのに、せせこましくて華やかでないんですよね。楽屋でべちゃべちゃしゃべる場面ばかりでして。ロケはないでしょう。ずーっと大阪のスタジオに篭りきりで回している感じが伝わってきます。他の作品もそうといえばそうだけど。
関西人以外が考えたベタな関西感がある
主演の関西弁はどうにかならないのか。やっとたどたどしくしゃべっているのに、無駄にボケとツッコミをするから、なんかものすごく攻撃的に見えるんですよね。私は強気なヒロインは好きだけど、これは強気というよりただ単に勘違いしたヒロインに思えて辛い。
ヒロイン以下やたらとヒステリック
これはヒロインだけの問題でもないのかも。
男性脚本家が描く女性集団のぎこちなさにはパターンがあります。美化して愛くるしくし過ぎるか。まんま男同士のノリを適用して極端にマッチョになるか。
今回は後者で、無駄にギスギスしてるっちゅうか。
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