『ちむどんどん』第104回 不器用な恋の行方は
歌子がちむどんどんのお手伝いにやってきました。
好きって早く言っちゃえよ
歌子に優しい矢作にムッとする智から描かれます。矢作も「智ニーニー」と呼ぶ歌子に驚いていますが、きみは既婚者だろと突っ込みたくはなりますね。
智はどうしたんだろう。暢子で懲りたのかな? もっと強引なゴリ押しをしてもよいんじゃないかと思います。歌子はシャイだし。
和彦と博夫はとてもよい夫になった
和彦は家事を手伝うし、暢子の定期検診にもつきそうし。すっかりいい夫です。
これは良子と博夫にも言えることで、悩む良子に「食育」の資料を集めて差し出します。
どちらもいい夫なんですよね。博夫は妻の性格をわかっているから、甘っちょろい態度のメンタルケアではかえっていらつくからああいう対応なのでしょう。
良子は理詰めだからさ。そういう相手にはデータや参考書を持ち出す方がいいんでしょうね。
川口春奈さんはこういうクールで理知的な役が似合います。食育の歴史もわかっていい。
歓迎会でショックを受ける歌子
それと比べると智はまだ未熟かな。歌子との恋はますますじれったくなるけど、それは本人のせいでもないのです。歓迎会で歌子は、朝ドラ名物会話立ち聞きをしてしまいます。
自分は姉から乗り換えられただけ? 相手に聞くこともできずモヤモヤする歌子。そしてついに智と口喧嘩になります。でもこれも進歩かも。対等になったってことでもあるからさ。
と、思っていたら智が交通事故! 意識不明の重体だとぉ?
よろしければご支援よろしくお願いします。ライターとして、あなたの力が必要です!