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第九十二話 子ども

子どもだから、保険のこととかよくわからないんですけど、病気になって秒で人生ハイ終わり、って終了画面来る可能性とか、あるんだよな自分にも。
もしもに備えるって、こうやってもしものことを被害妄想してビビっとくことしか、せめてできんな。。。自分はならない、まさか、と思ってる時にこそ来るとかいうじゃん、今のうちにたくさんビビっておくしかないんじゃないかもう。でも病は気からともいうし。。。如何したらいいんだ、、、オエーーーーーッ。
あ、でも臆病者は長生きするというし、、、そう聞くと早死にしてやりたい気持ちがこう、沸々と沸いて、次の瞬間には冷め...。




なんか1人だから仕方ないんだが、自分と話しててもわかるしか言うことないし、おもんないんだよな。まあ全部わかってくれるのはありがたいし助かるけどな。自分も他人だしな。自分のやることなすこと全てに反発したくなるくらいには、分裂している。完全体がその分裂状態だったら、ちょっとそれは悲劇的だなぁ、かなぁ❓

この部屋が四角く無かったらよかったのかな、人間が考えない葦だったら、空に天気がなかったら、全ての容器が無かったら、季節に冬が無かったら、わたしに目がついてなかったら、それもよかったのかな、わからない、しらんけど。

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