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さすが大賞 泣くよ!パンダ目なるよ!

三年ぶりの開催だった日本一短い手紙の顕賞式
地元の中学生が 受賞作を朗読するなか
ひとりひとり壇上にあがり 各賞をいただいた。

この朗読が すばらしくて

クスッ!が跳ねたり
涙が滲んだり(ひさしぶりのマスカラなので)
会場が言葉の力に包まれた。

後で聞くところによると福井県は国語教育に力を
入れているんだという。
だからほかの教科も学力が高いのだそう。

中津燎子の英語未来塾でも 
英語スピーチ訓練のまえに 日本語での音声表現を
これでもか! いまさらか!
ってくらい鍛えられる。
イチロー選手も
「僕は英語で苦労する前に日本語で苦労している」
と言っていた。

今回の福井旅で中津燎子センセの遺言集

自分の考えを 日本語でハッキリと伝え 自分を生きる

日本人として サバイバルするために etc

を改めて あの手この手で 世に出し 伝えたいと思った。

大賞作 6歳から15歳の まっすぐなこころの4作品とともに
たった一人の おとなの直球ど真ん中に胸がふるえた。

「乳がんで無くした右胸」へ

君がいなくなった跡地には、
ちょっぴり強くなった心が住んでいます。


                 杉山友里恵(35歳)
パンツスーツが似合う 素敵な美人さんでした。
私と違って接頭語心をつけなくても 心苦しゅうない美人!

こんな本になりました

そして6月3日の毎日新聞にこんな記事がありました、

広がれ優しさのバトン

「いつも、さりげなく声をかけてくれるあなた」へ

盲目の私が、耳そば立て、待つバスの、
「これ六番」と、背中で響く、天使の声。

                  宇都宮道春(69歳)
私と同じ秀作に選ばれた宇都宮さん、奥様?と壇上に並ぶ
お姿に 夫婦は仲良くせねば・・・と少し反省しました。

まだまだ すてきな作品があります。
少しずつ 書いていきます。
私も 一筆啓上こころのタネを 所かまわず まき散らします。





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