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麻雀百人一首「よ」

夜も深き 家路の籠を 気にせども

時分に閉じむは おのずと避けし

よもふかき いえじのかごを きにせども
じぶんにとじむは おのずとさけし

※参考歌:オリジナル

【解説】
夜も深くなってきて、家路への籠(終電の時間)を気にしているようだが、終電に間に合う時分(時刻)に半荘が終了するようなタイミングをあえて自分から避けてずらしているようだ。
≫「時分」と「自分」をかけてみました。


あれ!?

どうやら半荘中に終電が過ぎてしまったようだな!

タクシーで帰るのもお金がもったいないな!

これは朝(始発)までやるしかないパターンだな!

うむ! これは不可抗力なのだ!!

しかたない、このまま続行だな!

決して心が弱い訳ではなく、交通費節約のためなのだ!

そう! これはしかたがないことなのだ!!


・・・と、麻雀が好きすぎてやめられないのを強引に正当化しつつ、そのまま次の日の昼くらいまで打ってしまった時に詠まれた歌。


結局負けてしまい、タクシー代の方が安くついてた件。
(ノ`Д´)ノ彡¥¥¥

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