麻雀百人一首「ぬ」
ぬきのわざ 賜物なるは いにしえに
おのず揃いし 山よあへなし
ぬきのわざ たまものなるは いにしえに
おのずそろいし やまよあえなし
※参考歌:オリジナル
【解説】
昔は大層努力して抜き技(イカサマ)を身に付け、皆に一目置かれていた玄人だったが、全自動卓で積まれる山に対しては、何の役にも立たずどうしようもない。
あと20年くらいすると、今ある6割以上の仕事が世の中から無くなると言われている。
AI化して人間の技が奪われていく世の中を憂い読んだ歌。
■参考文献 哲也~房州氏最期之刻~
あばよ房州さん・・
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