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麻雀秘技⑮『すっとこどっこいリーチ』


この前こういう待ちのリーチで

リーチ一発で⑦筒子でツモアガったおっちゃんを見た。


そしてなんと裏ドラが⑦ピンΣ( ̄ロ ̄lll)

『リーチ・一発・ヅモ・裏ドラ4』


その時のおっちゃんの発言だが、

「くそー 倍満に1個足らねぇ!なんかないか!?」w

だったが、


うむ!(*・ω・)
その手はハイテイとかでも複合しないと、どう頑張っても7役までしか伸びないですぞ!(笑)

と心の奥で思いながら・・・・。


しかしながら、こんな『すっとこどっこいな変態待ち』でも結果跳満なのである。(;´Д`)

ということは、

メンタンピン二盃口 と同じ点数なのである。

トイトイ三暗刻ドラ3 と同じ点数なのである。

チンイツドラ1 と同じ点数なのである。

これが麻雀の現実である。(´д`)ノ

まぁ、前向きに考えればメンゼンで手作りをするというのは、こういったラッキーチャンスもたまにはあるよということなのだ。


ところで、麻雀をやっていて、
役牌が出たらすぐ、ポン、欲しい牌すぐチー・・・

2000点!
3900点!
1000点!

など、とにかく小さいアガリでチマチマ場を回す人がいて、なんかあまり面白くないなぁ・・・盛り上がらないなぁ・・・・という卓につくことがあるだろう?


ここだ!
私は発見した!
麻雀秘技を!!


そういうちょろちょろ目障りなメンツに対しては、この

「すっとこどっこいアガり」


を見せつけるのがおもしろい。

メンゼンで戦おうぜ!
メンゼンはいいぞー!
リーチすれば裏ドラ乗るぞー!
と煽るのである。


しかし注意せねばならないのは、このような「すっとこどっこいリーチ」をかけてアガったところで、裏ドラが何も乗らずリーチツモだけで終わってしまうと、ただ単に「この人、下手くそだなー、もう少し待てばいいのに ( ´_ゝ`)」と周りに鼻で笑われるだけなので、裏ドラが乗りそうな可能性が高い時だけ狙うのだ!


裏ドラの可能性が高いのが判るだと!?

そう!判るのだ。(ある程度ね)


なぜかというと、
鳴き多数で場を回す人がいるということは、卓上に結構な数の牌がさらけ出されるということだ。
そうなると逆に山 or 王牌に潜む牌が消去法によりある程度予測できることになる。
さらに自分の牌、鳴いている人の手牌も読んで残り牌を数えれば、裏ドラ牌の期待値がわかるといった仕組みだ。


では、実際冒頭のアガリの場合、場がどういう状況だったかというと、

■一人が3つ鳴いて索子のホンイツ狙い

■もう一人が2つ鳴いてチャンタ系

■私と、リーチ者が面前

結果論かもしれないが、確かにゲーム終盤だというのに、⑥筒子が卓上に1枚も見えておらず、私も持っていなかった。

となると、残り山か王牌に⑥筒子が眠っている可能性が上がる

他の牌を見ると、字牌はほぼ見えていて、まぁ後はちらほら、1枚or2枚出てたり、4枚枯れていたりだった。


これを見た私は、

なるほど!可能性としてはありなのか・・・。

この裏ドラ期待値を見越しての、

「すっとこどっこいリーチ」


だとしたら・・・
このおっちゃん・・・・デキル!( ゚д゚)


・・・と勝手にライバル視して、打っていたという今日この頃。


うらうらうらうらぁぁ!ヽ( ・∀・)ノ


※注 裏ドラ乗らなくても弊社は一切責任を負いません。

知らんけど!!
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \


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