麻雀秘技⑩『数学的根拠?』
麻雀の捨て牌の読み方で、
内側のスジが危ないという
間四軒(アイダヨンケン)
という法則がある。
例えば、
1と6 を捨てていると
その一つ内側の筋 2-5 筋がちょっと危ない。
何故かというと、
1346 と持っていると、手が進むにつれ
1と6を切って、両面の34が残る。
ゆえに 2-5の両面待ちになりやすいかも?
みたいな・・・。
よって、
2と7を捨てていると内側3-6筋が危ない。
4と9を捨てていると内側5-8筋が危ない。
こんな感じだ。
捨てる順番や場の状況にもよるため、絶対危ないという訳ではないのだが、まぁそれはおいといて、
この案件ある法則性がある。
捨て牌も、待ち牌も、危険牌も、数字を足すと全部同じ数になるのだ!
1と6を捨てている →(1+6=7)
2-5筋が危ない →(2+5=7)
両面34を持っている →(3+4=7)
まぁこれは当然と言えば当然で、同じ差で並んでいる数字を内側に向かって足せばそうなるのは明らかで、数学的に言えば等差数列の和の公式の仕組みを分解すれば分かりやすいかなと。
1/2×並んでる数字の数×(最初の数字+最後の数字)
※高校で習ったやつね。
ちなみに1~6まで足すと21です。
その仕組みとしては、数字をこうやって左右対象上下に並べて、
123456
654321
上と下の各数字は足せば全部7になる。
7が6個ならんでるから
7×6=42
これを半分にすれば、1~6までの並び数字の和
「21」が出るというお勉強。
いちいち1+2+3・・・・と計算しなくてもよい。
数字がどれだけ増えても使える。
2-7の場合はこうなる。(和が9)
234567
765432
4-9の場合はこうなる。(和が13)
456789
987654
まぁしかし公式自体はどうでもよいのだ!(笑)
・・・ええんかい!\( ̄∀ ̄*)
これをもっと数学的に別の角度から応用できないかと考えたのだ!
ここだ!
私は発見した?
麻雀秘技を!?
例えば、
筒子の⑨と⑤が捨てられているとする。
和は9+5=14である。
となると!
14という和を形成する数牌
⑥と⑧ が危ない!・・・かもしれない。
⑦⑦のシャボに当たるかもしれない!
③と⑤が捨てられているとする、
和は3+5=8である。
となると!
8という和を形成する数牌
②と⑥ or ①と⑦が危ない!・・・かもしれない。
先ほどの証明は「数列」だったがこれは「因数分解」の理論に近いかな。
ということで、和8(③と⑤の捨牌)に対して考えたところ
②が通れば⑥は通る!
①が通れば⑦は通る!
という
因数分解の解の筋は通る!
超絶無謀な数学的変態理論!!
いやもはやただの屁理屈!?Σ( ̄ロ ̄lll)
ではうまく解が二つ出ない場合、
①と②が捨てられていたとすると、
③の一点読みだ! ・・・かもしれない。
⑨⑨とカブって捨てられているとすると、
和が 18 ・・・? 無い!?
ピンズは待ち牌ではない!・・・かもしれない。
このように、全くもって意味不明な理論だが、私が言いたいのは、
捨てる根拠は生まれる!
たとえば、全く待ちが判らない早めのリーチに
「何を切ればいいんだ!?」と迷った時!
これが使える!!・・かもしれない!
使えるのか!?(;´Д`)
では捨て牌が字牌のばっかりのときは!?
ダブルリーチのときは!?
・・・知らん!!(`Д´)
気合でなんとか凌げ!
しかし!!
ピンチの時に、何か捨てる理由が欲しい時は是非使ってほしい!
そうすれば、捨牌長考で他家を待たせてイライラさせることも少しは減るだろう。
そして、たとえ理不尽な運のみ早リーチに放銃してしまっても多少楽しめるはずだ!
根拠を持って、自信をもって捨てた牌が当たったのだ!
全く後悔する必要はない!
放銃するときは潔く!
自分がツイてないのではなくて、麻雀秘技が敵に敗られただけだ!
敵が一枚上手だったということだ。
敵を褒めろ!
要するに・・・
麻雀はいかなる状況であっても
あらゆる手を考えて楽しむものだ!
というのを強く言いたかった!
そうすれば、自然とまたこちらにも運は向いてくる!
※注 これでラスを引きまくり、大敗してしまっても弊社は一切責任を負いません。
知らんけど!!
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \
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