見出し画像

寝るの大好き人間が朝活してみた

 みなさん、朝活していますか?
この記事は「朝ギリギリまで寝ていた私が、朝活で生活の質がぐんと上がった話」です。
これを読むと「自分も朝活始めてみよう!」という気持ちになるはずです!

朝起きられなくて自己嫌悪な日々

 私はここ数年「22時に寝て、6時半に起きる」生活をしていました。
子どもの寝かしつけが終わって、それとほぼ同時に寝るので寝る時間は早い方だと思います。
とにかく寝るのが大好きで、許されるなら自然に目が覚めるまで寝ていたいタイプです。

 しかし家を出るのは7時半。
通勤には1時間弱かかるので、保育園の送迎と合わせると起きた1時間後には出ないといけないのです。

 そうなると時間の余裕も心の余裕もありません。
起きて、子どもを起こして、身支度して、朝ごはんを食べさせている間に化粧をして、出る!
常にバタバタしていて、毎日「えっ! もうこんな時間!?」と思っていました。

 子供にも「もう出る時間だよ!」と急かしたり怒ったり。
保育園に送り届けた後は毎回反省。「今日も怒っちゃった。自分が早く起きればいいのに」と。
毎日そう思うのに、次の日も繰り返す。負のループでした。

 なぜ私は起きられないのか。
それは「朝早く起きる目的がなかった」からです。
早く起きれば上記の問題は解決されるのに、ギリギリに起きても今までなんとかなってきたので、本気で解決する気になれませんでした。

朝活にトライ!

 そんな私が「ライティングカレッジ」というオンラインスクールに入学しました。
Webライターとして収入を得るのを目標に、講義や課題を実践していきます。
その講義の中で先生に「朝の1時間は、夜の3時間に値する」と言われ、朝活に挑戦することを決意!

 とりあえず、いつもより1時間早い5時半に起きることにしてみました。
私の朝活の目的は「講義の振り返り、Twitterでのアウトプット」に設定。
まずツイッターに「宣言!明日から朝活します!」とツイートして逃げ場を無くしました。

 初日は本当につらくて「眠たい〜やだ〜」と思いながらなんとか体を起こしてリビングへ。
誰もいないシーンとしたリビング、カーテンを開けて陽を浴びると真人間になった気がしました。
それでも眠たいな〜という気持ちが大きかったです。

 しかし早起きも3日もすれば慣れます。
起きてパソコンの電源をいれて、歯磨き、洗顔のルーティーンを組んだら
体が勝手にそう動くのです。

 5時半から6時過ぎまでの朝活時間。
講義でとったノートを活用して復習に取り組みました。
朝活おわりに「今日はこんなことしたよ〜」とツイートすると、
フォロワーさんからリプライやいいねがもらえるのも励みでした。

 そうこうしていると6時過ぎに夫と子供が起きてきます。
そこからは子どもの着替えや朝食もスムーズ。だって時間があるから。
用意が整っているので「じゃあ行くよ!」で家を出られる。
圧倒的に穏やかな朝で、こんな日がくるなんてと思いました。
その時改めて自分の行動を変える大切さを実感。

 そして予想外のメリットも!
なんと出発時間より早く用意が終わるので、時間が余るのです。
なので「お弁当でも作っておくか」と自分のお弁当を作る余裕が生まれました。
そうしたら昼食をコンビニで買う回数が減って、出費が減ったんです。
お昼代が500円だとしたら、平日5日出勤したら500×5=2,500円の出費。
それがなくなったのはとても大きい!
早起きは三文の得とはこのことなんですね。

おわりに

 朝活を始めたことで、生活の質がぐんと上がりました。
時間と心に余裕が生まれたことで、スムーズに1日を始められています。

 朝活をはじめたのが4/12。
記事を書いている4/27まで、ゆるゆる続けられています。
続けるコツとして「仕事が休みの日は朝活も休み」というルールにしました。
無理をせずこれからも朝活していきます!

Twitterでも朝活の様子をツイートしていますので、ぜひフォローしてチェックしてください!


この記事が参加している募集

#やってみた

37,038件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?