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白か黒かという考え方

本日もお疲れ様です。
"多様性"という言葉を最近聞くことが多くなっておりますが、
私は、この言葉が好きです。
なぜなら、いろんな人や考え方、価値観などがあって良いということが許容されている言葉だと思うからです。。
頭の中で分かっていても、つい、O型の人は、、とか、
しし座の人は、、とか、ねずみ年の人は、、とか、、
ついつい分類したり、
相手を固定観念の中にしまい込んで考えてしまいたくなることってないですか?
私は、心理の仕事はしていますが、ついついステレオタイプで見てしまってしまうことがあります。良くないのですが・・・
そういうふうに見てしまうのは、誰しも自然なことではないのでしょうか・・
でも、それが極端になってしまうと、自分もその考えからなかなか抜け出すことは難しくなったりします。
”好き”または”嫌い”、”良い”または”悪い”、”する”または”しない”など。。。
ついつい、どっちか決めないと気が済まない人っていませんか?
そのような話を聞いていると、とても苦しくなってくることがあります。
確かに、どっちかに決めなければならないことも人生の中にはたくさんありますが、時には、グレーでもいいのではないかと・・・・
それに生きていく中で、出会う人達は、価値観、考え方、物の見方など、全く同じ人はいないわけで・・・
そういうこともあるのかな・・・・と、時には、ゆったり構えることも大切なのではないかと思います。
なので、私は、多様性やグレーという言葉が好きですし、なんにでも、何色にでもなれるような自分でいたいと思います。