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キャッチコピーが苦手です。

noteはタイトルが大事です。

そんなことわかってる、わい!
でも、苦手でよくわかなくて、悩んで
見当外れになるです、仕方がないじゃないか!

昔から、キャッチコピーとか標語とか、短歌とか俳句とか
短い言葉を作るのが苦手。

作文とか、感想文とか自分史とか
長い文を書く課題は大好きだったのだけれど、
言葉は、文字数を決められただけでお手上げ。

たぶん、ことばをあんまり知らないからだと思う。
読書好きと趣味欄に書いている人間が聞いてあきれる、という話。

小論文の書き方を高校のとき試験対策で習って、
短い文章の書き方は叩き込んだけれど、
10字以内の言葉は、どこから手を付けていいかわからないくらい、とっ散らかる。

高校の現代語の授業は、いまでも結構役に立ってる。
欲をいえばキャッチコピーの作り方も授業してくれればよかったのに、思う。

卒論のタイトルもダメダメだったと思う。
研究テーマとしては面白くない、自分史を選んでしまったが、
書きたかった内容と、実際の内容と、タイトルがまちまちに。

それでも、卒論自体はもうこのテーマを書いて
ずっと書いていたいくらい楽しかった。

が、文章を書くのは楽しいけれど、キャッチコピーを作るのは本当苦手。
それが、卒論でも立ちはだかった。

数年前、鬱を患って、1~2年引きこもっていた時に
ドラマとか特撮とかのレビューブログを書いていた。
ほとんど読者はいなかったけれど書いているだけでよかった。
働き始めてから、削除してしまったけれど、
削除しなければよかったとちょっと後悔している。

その時も、タイトルにいちいち悩まされていた。

わたしは、きっと文章を書くたびにタイトルに悩まされる。
いまも悩まされている。
文章もうまくないけれど、特にタイトルがダメすぎる。

本質を貫けないから?
でも意味わかんないけれど、ゴロがいいとかあるよね?

最近で言うと、やっぱり、

イケハヤさんのまだ東京で消耗しているの?
朝井リョウの桐島、部活やめるってよ

このふたつは、キャッチコピーとして群を抜いていると思う。
でも、どうしてこれが何を引き付けるかわからない。。。
難しい。

伊坂幸太郎の神様のレシピ
とかは、この人の初期の作風を自分で宣言してちゃっている言葉だと
思うけれど、いまだに意味は分かんない。
キャッチコピーに意味は必要ないかもしれいない。

じゃあ、何が必要なのか。

きっとそれがわかったら、書けるようになるだろうな少しずつでも。
キャチコピーがわからなくて、難しくて、タイトルがいつも
しっちゃかめっちゃか、だという話です。

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