見出し画像

大学院の皆さんの「仲間」感がスゴい!

ここの大学院が特別なのかな?
3月まで通っていた大学とは大違いで、みんな「仲間」という感じがとても強いのです。

飲み会も結構あるし、私は留学生のかわいい友達ができまして、帰りが遅くなる日は一緒に晩ご飯を食べて帰ったりしています。
「お母さんより少し歳上」とのことですけどね。

他の大学院を知らないから何とも言えないんだけど、理由をちょっと考えてみました。

画像は学食で、かけそば、オクラ、棒棒鶏がけ冷奴です。

社会人と留学生が多い!

特徴的なのは、一般大学院生(若い皆さん)、留学生(若い皆さん)、社会人が同じくらいの比率で在学している大学院で、社会人は60代までと幅広いことかな。

社会人はマナー的にも挨拶をするし、お互いどんな仕事をしているかとか、なぜ入学したのか興味を示し合いますよね。
留学生も元気に挨拶をしてくれます。

一般大学院生がいちばんシャイな人が多そうだったけど、社会人と留学生がバンバン話しかけるからか、今となってはめちゃめちゃフレンドリーです。

入学当日の自己紹介&飲み会の成果

4月の入学&ガイダンスの日、自己紹介がありました。
30人以上いるし、全員覚えているわけじゃないんどけど、故郷や仕事やらをオープンにして「よろしく」と言い合ったのは良かったのかも。

そして、ガイダンスの後は、先輩たちが主催した履修相談会と先生たちも参加する飲み会がありました。
入学したその日ってのが仲良くなるには効果的だった気がします。
席が近かった人とはいっぱい話しましたね。

お題が厳しいので協力関係ができた

大学と違って、黙って聴いて孤独にテストやレポートをこなすという科目はほぼありません。

小難しい教科書を読んで議論をするとか、発表するとか、ほとんどの科目が大学のゼミみたいなやり方で進めます。
しかも、少人数制。

協力し合って議論をまとめて発表したりするので、人間関係が築かれる気がします。
教科書が難し過ぎる、なんて話で共感しあったり、留学生に日本語の解説をしてあげたり、なんてのもありました。

自分の机とみんなの部屋がある

空き時間を過ごしたり課題をこなしたりと、早朝から遅くまで使い放題の席が全員に用意されています。
机と椅子、本棚と袖机、照明と電源があり、自分仕様にアレンジしている人もいます。

同じ部屋の人、近くの席の人とは挨拶や世間話をしたり、おやつを分けたりしています。

部室のようなみんなの部屋もあります。
冷蔵庫や電子レンジ、カセットコンロなんかもあり、ご飯を食べたり、お喋りをしたり自由に使えます。

私はそこに誰かがいれば覗いて「ねえねえ、教科書読んだー?難し過ぎるんだけど!」とか言いに行ったりしています。

編入して2年間通った大学と1か月少しでこんな感じの大学院、いい意味で大違いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?