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らっきょうの餃子を作りました

こんにちは!
ぽんこつスタッフです~😄

今回は、生のらっきょうを使って、餃子を作ってみました。

餃子のレシピは、皆さまが、通常、作っていらっしゃるもので考えて頂いて。今回は、通常レシピで出てくる、キャベツやニラ、ニンニクを、生のらっきょうに置き換えてみました。
調味料がちょっとだけ変則です。

豚肉に含まれる、ビタミンB1の吸収を助ける効果が期待される “らっきょう”のアリシン(記事はこちら)と、アミノ酸の固まりである、“お味噌”(記事はこちら)のコラボレーション、さて、どうなるでしょうか?!

①餃子の具の準備

混ぜる前の餃子の具

らっきょうの、葉の部分と、鱗茎(リンケイ・皆さんが、“らっきょう漬け” で食べる所)を刻んで、餃子の具にしました。

今回は、ニンニク、ニラは入れませんでした。
※ショウガは入れます。

ポイントは、お分かりでしょうか?

右のほうにあります、茶色いもの・・・

これ、「お味噌」なんです✨

こちらは、ちょっと贅沢なお味噌です。
天日海塩で醸したお味噌で、二冬・二夏熟成させたお味噌です。
赤味噌みたいに色が濃くなるのは、熟成が長いからです。

餃子のレシピの調味料に「お醤油」がありますが、その量を少なく調整し、残りを「お味噌」で置き換えると、“コク” が出て美味しいと、塩爺ぃからアドバイスをもらいました。

②粘りが出るまでよく混ぜる

混ぜ終わった状態

③皮に包む

具と餃子の皮

ニラの白い所と、葉の部分が見えます。

皮に包む時、具は少な目が失敗しないですよね~。

包み終わった所です。

餃子の形になった状態

④焼く

フライパンに並べて焼いている所を撮影していたら。。。

焼き始めた所


理想は、こんな感じの出来上がりなのですが・・・

理想的な出来上がりの図

撮影に気を取られ、仕上げの、ごま油投入も忘れ・・・・

見事に、焦げました😭

やっちゃった・・・・

ま、出来上がりの状況は、なんとなく、この画像からご想像頂いて・・・💦

⑤食べてみた感想

焦げてしまったので、表面の餃子の皮の評価については置いておいて、具のお味の方は、と言いますと。

らっきょうの葉と鱗茎が、“しゃくしゃく” とした歯ごたえで、アクセントがあります。

ニラ・ニンニクの餃子と比べると、刺激と臭みに関しては、殆ど気にならなかったです。かといって、単調かというと、そうでもなくて。
丸くなった“らっきょうらしさ” は残っています。

通常、餃子を食べた翌朝の、「何だか臭い」って状態😣
あるかと思うのですが、今回は、ニンニクを入れて無かったので、そう言った事も起こりませんでした。

そして、コク出しで投入した味噌が、良い働きをしておりました。
味噌の味は、殆ど感じられません。気を付けて味わうと微かにあるかないか程度です。言われないと気が付かないと思います。
結果として、コクは増して、味に深みが出ました✨

⑥具が余りました

今回、お肉を200g使用して、らっきょうも見た目、同量くらいで投入したら、餃子の皮の1パック(24枚)では、具が余ってしまいました😅


もう一袋、皮を買っておけよ。。。

って事なのですが、テキトー & 無計画で始めだけあって、こういう事になる訳です。

翌日、余った具を、フライパンで焼いてみましたが、ツナギの片栗粉も入っていたので、なんとなく “平たいハンバークお焼き” みたいに出来ました。
(見た目がイマイチなので、画像はなし)

エリンギとズッキーニも炒めて、付け合わせにして頂きました。

お味噌の隠し味と豚肉、らっきょうの歯ごたえが相まって、これは、意外と、ビールのツマミにも合うと思いました~🍺✨

・・・だったら、最初から皮で包まなくても、良かったんじゃ・・・?

って、話になりますが、まぁ、これはこれで、お味噌のパワーを知れたという事で、良しとします。

皆さまも、餃子の具に「お味噌」を隠し味に使う作戦、お試しあれ~🤩

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お読み頂き、ありがとうございました🙇


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