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自分を再発見する旅

2024年8月18日
今日は朝から10月提出の通信教育のレポートを1本仕上げていた。
来週は前半がとても忙しい。そして9月は通信教育のスクーリングがあるので週末はほぼ予定で埋まっており、また、スクーリングのレポート提出もあり、10月前半が提出締切のレポート対応の時間があまりないことが想定されたからだ。
この後、もう一本仕上げられたら、提出すべき4本が全部完成する。

先週、スカウト型の転職サイトに2つ、履歴書と職務経歴書を登録した。相変わらず、転職エージェントの理解が浅いまま、とにかくスカウトだったら、先方がそれなりに前向きなものしか連絡来ないだろうし、登録して「待ち」にしておけばいいか。くらいな気持ちだった。
そのうちの1つは、企業からとエージェントからの両方からスカウトが来るパターンで、先週でだいぶスカウトの連絡があって、どう対応したらいいかドキドキしていたところ、サイトのカスタマーサポートの方からご連絡をいただいて、サイトの活用やスカウトへの対応について質問することができた。ありがたかった。

そのサイトは、マッチした求人紹介もリストで出てくるのだが、とっても興味深かったのが、人材紹介ではない、企業内の育成や組織開発のBtoBコンサルティング会社の求人が登場することだった。
企業からのカジュアル面談の打診が1件あったが、ここも、気後れする名前のコンサルティングファームでビビる。はっきり言って、ビビッて連絡に対応できていなかったのだ。

ただ、この件からひとつ理解したことは、「コンサルタント」という職種の選択肢だ。私が頭から、「できるわけないでしょ。戦略性とか普段意識してないし。」と決めつけていた選択肢だ。                            少し前の記事にも書いたが、私がやりたいことを、すでに起業している2名の方に話したところ「それはコンサルタントだね」と言われたことを、ハッと思い出したのだ。                                     私は、自分の選択肢を自らせばめていないか?ということだ。なので、さっそくカジュアル面談の候補日時を送ってみた。気づくと行動は早いよね(笑)

今回の転職活動は、正直楽しいことばかりではないが、新しい発見がいっぱいだ。管理職でやりたいことができると思い始められたこと、コンサルタントって選択肢も考えてみてもいいかもと思えたこと、たくさんお金をもらってもいいのかもしれないと思えたことなどだ。                        その背景には、派遣社員という選択肢について改めて考えてみたり、一般職の正社員の求人面接を受け、話された仕事内容につまらなさを感じる自分に気がついたりしたことがあった。                               会社を辞めていなければ、ここまで幅広い選択肢について、「自分がどう感じるか」まで、リアルに感じてイメージして選択することはしていなかっただろうと思う。
面接で、辞めてから転職活動しているのは、不器用だからですか?と聞かれたことがある。確かに不器用なのかもしれない。でも、在職したままの転職活動では、思考が優位になって、損得が優先して、体感覚で感じられないこと、目を向けない選択肢があると、私にはわかっていた。自分のことだしね。

改めて、私は、退職してよかった。                              これからの人生の方向性を、再度ゼロベースで選択しなおせる機会を自分にプレゼントしてよかった。
そんなことを思った日曜日でした。

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