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孤独について考える。
このnoteは、「老後が孤独で寂しい人生になってしまうのではないか」という僕の心配からスタートしました。
特に「家族がいれば寂しくないのでは?」という思いは強くあります。
ただ、今日ふと思いました。
「孤独って本当にそんなに寂しいものなのかな?」
「必要以上に恐れているのではないかな?」
そういえば昔、僕は海外を旅していたのですが、ネットも何もない時代に旅をしていると、日本語を話す機会が全く無く、当然英語も喋れなかったので、毎日毎日が孤独と向き合う時間となりました。
あの時、確か最初の2、3日はめちゃくちゃ寂しくて、苦しくて、大変だったような気がするのですが、それに慣れてしまえば逆に快適だったような記憶があります。そして、孤独だった時の方が心が満たされていたような気がします。
て事は…もしかしたら、「僕は老後の孤独を恐れすぎているのではないか?」
とは言え、次々と再婚していく芸能人や、身近で幸せな家庭を築いている友人たちをみていると、やはり羨ましい…孤独はよくないのではないか…という気持ちになります。
何せ、「孤独はいい」「孤独で成功した」と言っている人の話は聞いたことがありませんからね。
それに、若いときの孤独と50歳になってからの孤独は何か大きく違うはず。若い時であれば、まだまだ恋愛、仕事、何でも可能性が開かれています。それに対して50歳は…とにかく先が何もないんですから!
考えれば考えるほど、ぐるぐると迷走してしまいますが、もし孤独に対してポジティブなイメージを持つことができるようになったら、僕の人生は明るくなり、不安がだいぶ軽くなります。なので、もう少しこの孤独についてゆっくりと考えてみたいと思います。
今日も良い日でありますように。
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