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~これ、いつ切るの?~

 はい! どーも!! にゃむですっ!!(・∀・)あはっ♬ 今回のタイトル画像は、見た目以上にメチャクチャ時間がかかりました(笑) ザッと3時間(笑) え?!Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)マジ?! これをねー、もっとハイスピードに作らないと文章作成に入れないんだよね~・・・まだまだ修行が足りんっ!! 画像編集はね、作業中にコロコロああしようこうしようって変わっちゃうんだよね(笑) あれも!これも!ってやっているうちに時間がズバァー!!っと流れていく・・・。 そもそも、タイトル決まってないうちに背景とか模様とかいじり始めるから、その間にタイトルが浮かべばまだ早いんだけどね~♬

 今回はですね、これまでとは趣向を変えてお届けしたいと思って、当noteに登場人物をご用意!!(・∀・)へー(笑) というわけで早速紹介させていただこうと思う♬

 本人たちの画像がズズ—ン・・・なってるね(笑) んー、どこにでもいそうな、やる気のなさそうな、そんな二人に今回の主人公になってもらおうと思う。 昇に翔、思いっきり名前負けしちゃってるね~★ 高橋くんも千堂くんも帰宅部だけど、趣味は異なるみたいだね♬ じゃあ、そんな二人の一幕をSNSでご覧くださーい(・∀・)どーぞ♬

※説明しよう!「 ヘタレスイッチ」とは、皆さんご存じ「やる気スイッチ」の反対の意味を持つ。 夏休みの課題は夏休み中に一度も終わらせたことがない!! やらなければならないことから目を背け、先延ばしにすることにより、一向に腰が上がらなくなるスイッチであり、高橋くんも千堂くんも、このヘタレスイッチが弊害になっているのである!

 おーっと~!千堂くんはかなり余裕ブッこいてるね♬(・∀・)あは~w 勉強しなくても受かる大学に二人で行こうだなんて、どこまで甘っちょろいんだ!!w はて、これに対して高橋くんはどう返信するんだろうか?

 ほー(・∀・) 高橋くん、相方に激怒ぉーーー!!www ヘタレスイッチが入っている割には高橋くんのほうが危機感を感じているようだぁーね~♬ それでそれで??

 こうして、高橋くんと千堂くんは、この会話をきっかけに、あのヘタレスイッチを切ったのである!!(笑) 

 おー!素晴らしいっ!!(・∀・) それからというもの、あれほど勉強を嫌って趣味に没頭していた二人が、受験に向けて重い腰を上げ、日々勉強に取り組むようになったのである!! 人間、尻に火が着くとやれるものなのかもね? でも、そのことに気付いていない人たちは、尻に火が着いていても受験直前まで大して勉強しないんだよね、きっと。 ボク? ボクも高校時代はほっとんど勉強しなかったよ(笑) だけど、最後の年の夏頃だったかな。 親父にボコられて受験勉強開始っていうね(笑) まぁ、その甲斐があったかどうかはわからないけど、不思議な大学に行くことになり、あの半年くらいかな、勉強頑張ったって言えるのは(笑)

 その年の冬、期末試験がやってきた。 高橋くんと千堂くんは、テスト中、手を休めることなくガンガン問題を解いていく!! かつてヘタレスイッチが入っていた時が嘘みたいに、カカカカカカカカッ!と答えを書く音が教室内に響く!! 二人とも同じことを感じながらテストに向き合っていた。 「わかるっ!!わかるぞぉぉぉぉ!!」 そうこうしているうちに、テスト終了の20分も前にシャーペンを手から離した。 二人は横目でチラっと合図し、心の中でガッツポーズをしたのである。 その姿を試験官の先生は微笑ましく眺めていた。 どれくらい勉強を頑張ったのだろうか。 結果が楽しみである(笑) テスト最終日の終了後、解放感に満ち溢れた二人は言葉を交わすことなくさっさと自宅に帰って行った。 テストが終わった日くらいゆっくりしたいだろうからね♬ 翌日の土曜日、またいつものように高橋くんが千堂くんにメールを送った。

 それから3カ月が経ち、大学入試当日、高橋くんと千堂くんは試験開始前にグーとグーを合わせ、互いを励まし合い、試験に挑んだ。 果たして結果はどうなったのだろうか。 ワクワク(≧∀≦) ドキドキ(≧∀≦) 合格発表当日の朝、2人は一緒に合格発表の一覧が貼られている掲示板の前に立ち、それぞれ自分の番号を探した。 その瞬間、2人は歓喜に満ちた!!

 高橋くんも千堂くんも、見事に志望大学に合格し、さらに4年間2人の学生生活を送るためのチケットを手に入れたのである!! おめでとうっ!!

 いやー、本当に良かった!! ボクは感動したっ!! ヘタレスイッチを切ってからの二人はよく頑張ったっ!! 作り話とは言え、嬉しくなっちゃうね♬(笑) あら? そうでもない?www まぁまぁいいじゃないの(笑) このあとの解説にご注目よ、ご・ちゅー・もく!!

 今回の登場人物である高校2年生の高橋くんと千堂くんは、ヘタレスイッチを切る切らないの話で始まっていたね? 説明書きには「やる気スイッチの反対」という意味で今回このスイッチをストーリーに描いたわけだ。 ボクはね、個人的に「やる気スイッチなんてものは存在しない」っていう考え方なんだ。 人は生まれながらに怠け者、怠惰な生き物だと思うんだ。 物事を先延ばしにして、期限が迫らないとやり始めない、それが一般的には普通のことなんだという解釈。 つまり、人はみんな生まれた時からヘタレスイッチがONの状態で成長するんじゃないかってこと。

 そして、物心ついてから高校卒業する18歳あたりまで、学校のテストや部活の試合なんかが何度も待ち受けているわけなんだけど、特に部活をしていない帰宅部生に関しては、試合なんてのはないし、ただ学校のテストをやり過ごせばいいっていう考えでみんななんとか高校卒業はできちゃうものだよね? そして、そういう生徒に限ってあまり近い将来のことを真剣に考える機会が少ない。 だから、日々の宿題は友達のノートを書き写してやったふうに誤魔化したり、中にはテスト中にカンニングしたりっていう悪知恵ばかりが働くようになる。

 本来、帰宅部なのであれば、時間はあり余っているわけで、勉強する時間は十分に確保できるはずなのに、実際のところ、常に部活動で汗を流している生徒たちのほうが時間的縛りがあるため、テストに対する危機感と部活の試合に対する危機感と、まさに文武両道の学生生活を送っている彼らに比べて帰宅部生のほうが成績悪いなんていうケースはザラにある。 学生生活の間だけでも「いざやらなければならない時」というのが何度もやってくる。 その反復効果が受験を迎える時に絶大な力を発揮するんだとボクは思っている。 ところが、部活動をやっている生徒に比べて、帰宅部生は習い事などをしていない限り、「試される場」が学校以外に存在しない。

 そのため、勉強すらも頑張れない学生生活を過ごしてしまった生徒が、いきなり受験勉強の時だけ頑張っても、その努力が報われるかどうかは誰も断言できない。 それに、コツコツと勉強を頑張ってきた人間ですら、入試本番でミスをしてしまえば合格は遠のく。 テレビ番組で東進ハイスクール元講師の林修さんが言っていた言葉をそのままここにお借りする。 

入試まであと1か月だね。 

キミたちが受かろうが落ちようが

オレには関係ない。

ただ、一つだけキミたちに

話しておきたいことがある。 

この1か月、

頑張るか頑張らないかで

キミたちの人生は大きく変わるよ。

最後の1か月、

一生懸命頑張って合格した人、

頑張ったけど不合格だった人はいいんだよ。

問題は、

最後の1か月、

大して頑張らなかったけど合格した人と

頑張らなくて不合格になった人。

 

この人たちは社会に出てから

相当苦労することになる。

たった1か月も頑張れない人は、

社会に出てから

何やっても長続きしない。

 

1か月頑張れる人は1年頑張れる。 

1年頑張れる人は

極端な話10年だって頑張れる。

10年頑張れる人は一生頑張れる。

この1か月には

そういう意味があるんだってことを

是非知っておいてほしい。

10代のうちに1か月頑張るということを

経験しておかなければならないんだ。

 凄い良い言葉だよね♬ もしボクも学生時代にこの一言を言ってくれる人物がいたとしたら、きっともっと頑張れたかもしれない。 後悔したって仕方ないのはわかる。 でも、学生時代ってのは、これほど危機感を感じさせるような言葉を持って指導されるべきだと今は思う。 

もうね、ゆとりとか言ってる場合じゃないんだよね。 ただ「授業聞け」「宿題やれ」って言いながら教科書を淡々と進めていくだけなら教員免許持ってる人間なら誰でもできることだ。 本当の学校教育は、社会に出てから〇〇だから今キミたちは勉強を頑張らなければいけないってことを全力で伝え続けなきゃいけないんじゃないかなって思う。 家庭でもそうなんだよ、ただ勉強しろ勉強しろって言ってばかりじゃ子供たちは勉強が嫌いになって当たり前なんだ。 その点ではうちの親もそうだったな。 なぜ勉強をしなければいけないのか、その本質を知るべき時なのが義務教育の12年間なんだってことを、ボクは大学卒業後に就職した企業の社長から直接言われて気付かされた。

【キミは勉強の仕方を勉強して来なかったんだね?】

 今更だから自分の経験上言われたことを晒しても恥とは思わない。 むしろ、そんなふうにストレートに言って頂けただけありがたいことだったと、心の底から噛み締めた言葉だった。 一生忘れないよ、この言葉も、社長の顔も名前も。 正直、言われたその瞬間はすごく惨めだった。 そういうことだったのかって。 その時だけは自分を恥じた。 クソッ!!て思った。 

 だからね、今になってこんなふうに文章化して発信しようと思うのは、ボクと同じような目に遭ってほしくないからなんだ、若い人たちに。 勉強はできる限りやっておくべき。 そうすれば、社会に出て働き始めた時に、計り知れない応用が効く人間になれる。 チャンスだってどんどん掴めるようになる。 でも、勉強をしてないと、何もかも一からスタートで、長続きしなくて、また一からスタート・・・そんな繰り返しなんだ。 そういう思いをしたくなかったら、今からでも遅くない、教科書開いて、問題集を解いて、毎日最低でも2時間は勉強したほうがいい。 

 自分の人生を縛られない生き方をしたいのなら、本当に、まさに、「今でしょっ!!」なんだよね。 別に、林修さんはウケを狙ってやってるわけじゃないんだ。 確たる根拠や経験があるからこそそう言うんだよね。 今回、ヘタレスイッチなんていうタイトルにして文章を書いてみたけど、どうかな。 学生さんたちにはうまく伝わっているかな。 もし読んでくれている学生さんがいるのなら、何か一つでも皆さんにとっての気付きがあることを心から願う。

 今年は大学新卒の就職率98%だったみたいだけど、気を抜かずに、来年難なく合格できるように、勉強を頑張ってください!! 応援しています(・∀・)あはっ♬

ヘタレスイッチ、いつ切るの?

今でしょっ!!

 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!! もし、今回のnoteにご意見・ご感想・ご評価・ご批判などございましたら、遠慮なくご連絡ください♬ noteコメント欄もしくは、以下、TwitterへのDM連絡でも構いませんので、お気軽にどーぞー(・∀・)あはっ♬

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