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日常

夜型な話

いわゆるルーティンというものが元々なかった。毎日起きる時間も寝る時間もバラバラだった。気付いたらそんな生活をしていたから、それがわたしの中で普通の生活になっていた。

夜型である。
夜になればなるほど元気になるし、頭が冴えてくる。朝なんか最悪だ。ずっと眠いし、何もやる気が起きない。そもそも起きられない。
そんな自分をまわりと比べて随分と攻めてきた。
ちゃんとしたほうがよい、早寝早起きをしたほうがよい。
夜起きている自分が許せなくなって寝ようとするけど、寝れなくて後悔するみたいなことをよくやっていた。

それ勿体なくないか?

起きてる貴重な時間の1/3を後悔で過ごしていることになる。なんだそれ。そんな時間の過ごし方になんの生産性もないことに気づいた。

夜型の自分を許した。

そしたら、やっぱり夜が楽しくなった。映画を見ることも、YouTube見ることも、作業することすら意味のあるものとなった。

そしたら、朝起きてるけど動き出さないということが減った。少し身体が軽くなった。

自分の生活を受け入れるということはとても重要なことなんだと実感した。

これはコロナ前の話である。夜更かししていても次の日に出かける予定がある。目覚ましを10個ほどかけて寝ている状態だ。

今は目覚ましをかけていない。
初めてルーティンを作ることに成功したといっても過言ではない。
寝る時間は遅いが昼の12時には目を覚ます。15時から倉庫で作業を始めて22時帰ってくる。なんだかとてと身体のリズムとあっている。
創作意欲もかなりある。
直接見れるものがない分インプットは少ないが、ネットを使えばそれなりにある。
アウトプットは毎日している。割といい環境では…?
これでお金が稼げればとてもよいのでは…?

そう自分を鼓舞して活動している。
わたしに目覚ましはもういらない。


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