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ゼファーχ その1

アオシマのゼファーを作ろうと思います。
またアオシマか…と思いながらもこの商品ラインナップの素晴らしさが刺さりまくって抜け出せません。

23年前(2000年頃)の写真

実はゼファーを作るのは初めてではなく、23年前に一度作っていて、
当時めっちゃ上手くできた記憶があるので、多分コイツは大丈夫なやつだ、と思って始めたのですが・・・

いやー
フレーム歪んでるし、タンクは微妙にずれてるし、どこもかしこもバチビタとはいかないしで、のっけから困難を感じています。

タンク、シート、テールカウルを仮組みしたいので、そこまで出来るようエンジンとフレームまで塗って組みました。

なお今回はレストア&リペイント仕様とするので、塗装は自由にいきます。
エンジンはサンドブラストからの耐熱黒塗装した想定で。

うーん、まあ、こんなもん?
ちなみにどれも、ピッタリ付く感じは皆無で置いてあるだけみたいになっているので、組む時は瞬間接着剤で留めるしかないなかと。

このキットの致命的なところの一つ。
ゼファーχは前後17インチホイールが売りなんですが、見ての通り前後でホイール径が違います。
タイヤが初期型のタイヤが入っていたので、嫌な予感はしていたのですが。(初期型であるχが付いてないゼファーは後輪は18インチ)
ゼファーχの3本スポークは前後17インチですよアオシマさん。。

ここでやる人は17インチ化してタイヤも何か見繕ってきて、とやるのでしょうが、私は諦めますw

真鍮パイプと虫ピンを使って、スタンドフックローラーを作成。

こうすることで、ゼファーでもレーシングスタンドが使えるようになります。
レーシングスタンドはデスモセディチのディテールアップパーツで、安い時に買っておいたもの。

シートカスタム。
シートの表皮を、写真のような感じにしたかったので、今回初めてエポパテで挑戦。

エポパテを薄く貼って、デザインナイフの凹凸をコロコロさせて模様を付けてみました。

硬化後、余分な部分を削ってこんな感じ。

まあ、シートは3つ付いてきたので、気に入らなかったら予備があります。。

今週はここまで。

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