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このお店がいいと思える経験

ご機嫌よう、かわほり兎々です。

書きかけにしておいたnoteが消えてしまって、小さなショックを受けています。

次回からはしっかり途中保存をかけていきます…。


さて、気を取り直して。

コロナ禍という環境もあり、もっぱら自宅に篭る事が多くなったわたしですが、こういう機会もプラスに捉えていこうとこれまでの作品と向き合う時間を取るようになりました。

やっぱりね。自分の作っている作品って、自分が一番よくわかっていると思うんです。

その作品に込めたかったエピソードだったり、どうしてこれを作ろうと思ったりとか。


色んな方が行きついている結論なのかな、とは思っているのですが、今って「どこで買うか?」というよりも「誰から買うか?」じゃないでしょうか?

昔、…本当10年前とかの話なんですが実際にわたしがいいな、と思った経験にあるスタバに行った時にスタッフさんが「たまに来てくださいますよね。いつもありがとうございます」って言って、試食のケーキを渡してくれたんです。

誰にでも言ってるのかな、と思ってたんですけど、また少し空けて次の時に行った時も同じスタッフさんが声をかけてくれて、試食のケーキを勧めてくれた事がありました。どうして顔を覚えているのか訊いてみたところ、彼女はホテリエだったそうなんです。だから人の顔を覚える事が得意だそう。

なんだか顔を覚えてもらえていたのが嬉しかったのと、少しだけですが言葉を交わしたこともあって、今でもそのスタバは思い出の店なんです。

こういう少しだけ心に残る思い出というか、ふとした時に心が暖かくなるような経験というか。ホスピタリティっていうんですかね。

そういうものが、わたしに響いた瞬間だったんだろうなと今でも思っています。


そんな経験もあってか、いまのわたしは贈り手と貰い手が笑顔になれるお店を目指して、ハンドメイド作家としてギフトショップを細々と営んでいます。

少しでもわたしが作った作品をつけて、笑顔になってくれる人が増えたら嬉しいですね。

取り扱っている作品たちはわたしがいいと思ったものだけ、素材を仕入れて、アクセサリーに加工するようにしています。

素材の仕入れ、作品の制作、一つ一つまずはわたしが楽しんでいかないとなー。と。


どこで買うのか?よりも、誰から買うのか?

かわほりが作るギフトだから誰かに贈ってみたい!


そう思っていただけるよう、引き続き日々精進して行きます。

頑張った自分へのプチギフト、誰か大切な人のためのプチギフト。

そういう、誰かの楽しみをこれからも生み出していきたいな!!


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