桃太郎はキビ団子だけでゴールを目指せたか？
皆さんは、今いる場所がわかりますか？
私は、自分は今どこら辺にいるのかわからなくなったことがあります。
９月に販売したBrain「マインドセットのつくりかた」でもお話しているのですが、現実と目標とのギャップで苦しんでいる人はたくさんいます。
自分自身が今、どこにいるのか、今いる場所をしっかりと把握することが必要かもしれません。
今までずっとやってきたのですから、スタート地点はわかっています。
そこからゴールに向かって進んできたので、スタート地点よりもゴールには近づいているはずです。
ただ本当にゴールに近づいているのでしょうか？
スタートよりは確実に進んでいるのにゴールに近づいているかどうかはわからない。
今いる場所がわからないと、ゴールへの方向が見えないということになります。
なので、今いる場所を認識して、今をスタートだと決めてゴールへ行くには何が必要なのか自分の持ち物をよく見ることです。
桃太郎も鬼ヶ島へ行くときに、キビ団子だけ持ってゴールにまっしぐらではありませんでした。
途中でお供を見つけました。
犬、猿、キジです。
１番一緒に戦ってくれそうな犬だけを３匹連れていくのではなく、違うタイプのお供です。
それぞれに意味や役割があります。
犬が船をこぎ、猿が舵を取り、キジが方向を見極めます。
それぞれの役割がはっきりしていたら、早くゴールにたどり着くことが出来そうです。
あなたは、どんなお供を連れていますか？
今日もお聞きくださり有難うございました。
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