不登校は筋トレの時期?

みなさんこんにちは。
日本支援助言士協会のあべなおこです。

実は5月の末にトレッキングに行くことになりました。
どちらかというと海派、しかもその海にさえも何年も行っていない
すっかりシティ生活(💦)の日常になっている私は、
1日50回のスクワットと
プランク40秒3セットを毎日のタスクとしました。

もともと運動部、体力に自信がないわけではないですが
それも35年前の話・・・。準備は必要です。

スクワットは皆さんもよくご存じの筋トレの一つですが
かがんでいるときが辛く、筋肉が耐えてパワーを貯めている状態。
この時間が長いほど、膝がぶるぶる、きついスクワットになります。

なんとなく私たちのメンタルに似ている気がしました。
我が家の子どもたちが不登校のとき、子どもたち自身は
社会から離れて、身をかがめて耐えていました。
親の私も必死にアドラー心理学は学んでいましたが、気持ちの上では今一つ堂々としていられない、日陰の存在のような気分でした。

かがんでいる時間が長いほど、いつまで続ければいいのかと苦しくなってきます。
でもこのメンタルの筋肉を鍛えている時期が、後になって力になってくれます。1年、2年もう少しかかるかもしれないけれど、目をそらさず時間をかけて向き合うことが大事です。
筋肉がつけばこの先の上り坂にも耐えられます。

でもただ辛い筋トレを続けるのは、やはり大変です。
私も8年間の不登校との向き合いは、アドラー心理学というトレーナーなしでは乗り越えられなかったと思っています。今の辛さはあなたが選んだ
ライフスタイルのためかも? それ、変えられます!

目からうろこの人間関係講座 “SMILE” 6月17日・7月8日の2日間で
開催します。


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