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Unity1Week「そろえる」セイムバリューを振り返る

2022/5/2~8のunityroom 1週間ゲームジャム(unity1week、お題:「そろえる」)に参加した四次元ベクトルです。
ゲームはこちらからプレイできます。

制作記事はこちら

前回の振り返り記事はこちら

今回のゲームの評価は、以下のようになりました。

みんなの評価(48件)

このゲームに対するみんなの評価は、以下のようになりました。

楽しさ:3.292(前回3.596)
絵作り:3.875(前回3.769)
サウンド:3.563(前回3.596)
操作性:3.938(39位)(前回3.885:24位)
雰囲気:3.667(前回3.692)
斬新さ:3.438(前回3.769:49位)

今回も単純なクリック操作だけで遊べるゲームなので、操作性は高評価でした。
UIに力を入れた絵作りも、前回よりさらに伸び過去最高となったようです。
ただ、計算するよりかちゃかちゃクリックするほうが早く、計算ゲームとしてあまり面白くないからか、楽しさと斬新さは前回より大幅に落ちました。

「回転数字」との比較

ちなみに、本作の流用元の「回転数字」との比較では、

楽しさ:3.292(回転数字4.000:29位)
絵作り:3.875(回転数字3.407)
サウンド:3.563(回転数字3.593)
操作性:3.938(39位)(回転数字3.981:13位)
雰囲気:3.667(回転数字3.574)
斬新さ:3.438(回転数字4.315:6位)

絵作りは大幅に伸び、雰囲気も少し上昇しましたが、楽しさ、斬新さは大幅に下がりました。

コメント(4件)

今回はコメントが前回(7件)より少ない4件しか付きませんでしたが、このゲームを遊んでくれた方の感想をまとめると、

「ゲームも面白くUIも1週間で作ったと思えないほどクオリティが高いなあと感心してしまいました」
「脳トレにもなりそうで良いです」
「難しいなりにガチャガチャさせてもらえるのに優しさを感じます。細部まで丁寧ですごい」

https://unityroom.com/games/same_value

など、脳トレになることや、UIの質の良さに関するコメントが寄せられました。

振り返りと今後の目標

私はキャラクターなどのイラストを描くことは苦手ですが、以前パンフレットなどのデザインの仕事をやっていたので、UIの独創性、見やすさにはこだわりました。また、「回転数字」からUIやゲームシステムを改善しました。おかげで絵作りの評価は高くなりました。

一方、本作のアイデアは制作中にゲームとしてあまり面白くないことに気づき、楽しさの評価はあまり伸びないだろうと思いましたが、結果は案の定でした。

これは、UIが良くてもゲーム内容が面白くなければ総合評価が下がる典型例でしょう。

本作ができる前に、私はゲームに使えそうな8bitの曲を作りましたが、このゲームには合いそうにないということで、本作には使いませんでした。今後はゲーム向けに曲をいくつか作り、できれば次回自作の曲をゲームに取り入れたいと思います。

今回私がプレイしたゲーム(自作含む)は50作品でした。今回はパズルやカードゲームが多かった気がします。中には、1週間で作ったとは思えないすごいゲームもありました。

次回も楽しみです。

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