満員電車の解消(案)
満員電車はとかくイヤなものである。
もう電車に乗るときに、すでにスペースがないのである。こんなバカな話があろうか。
レストランに入って、注文しようとしたら、通常メニュー売り切れ、残り物ならお出しできますと言われているようなものだ。
私は電車関係の人間ではないし、知り合いにも関係者はいないから、どうしようもない。
電車関係者は、全国から改善案を公募してほしい。ほとんどの国民は実際に使用しているのだから。いい案がなければ、採用する必要はないし、ムダになったとしても構わないじゃないか。
公募大会があったら、私も応募したい。
1. 座席を左右の壁(窓)側に向けて座るよう改良
座る人は窓に向かって座る。背もたれが通路側に配置されるわけだから、立ちながら、そこにもたれることができるし、座っている人の足を気にする必要が全く、スペースも広がる。座っている人も立ってる人が気にならず快適である。
2.座席を高くする
座るには不便のない高さでなくてはならないが、平均的につま先がギリギリつくくらいが理想である。足を伸ばしたり、広げる人が少なくなるのではないか。その分、立ってる人のスペースに余裕ができる。
3.立ちスペースに足跡マークをつける
レジの前に足跡があるとその位置に並ぶという具合に、通路に立つスペースに足跡をつけておく。通路の真ん中はスカスカでドア付近がギュウギュウのことがあるので、立つ位置を決め、奥に詰めてもらう。
4.荷物棚の活用
荷物を置く人は意外と少ない。
棚の位置を下げ、改良し、カプセルホテルのようにする。終着駅まで行く人は、あらかじめもう棚の上に乗っててほしい。少しでも場所空くから。
どうでしょう。採用していただけますか?
〈了〉
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