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【年間活動報告】2021年度みたかジュニアビレッジ

四中ゆないと

こんにちは!みたかジュニアビレッジ です!!!
いつもご覧いただきありがとうございます。

今回の投稿は2021年6月から2022年3月までの活動をまとめたものになります。

四中ゆないとのメンバーのみならず、運営スタッフも奮闘し作り上げた初年度のみたかジュニアビレッジ の様子をぜひご覧ください!!!

活動概要

日本の首都、東京の真ん中に位置する、18万の人口を擁する三鷹市。都心へのアクセスに優れ、都内屈指の住宅街でありながらも、豊かな自然に恵まれ、各地に農地が点在し、8億円程度の農業産出高を誇る地域です。

決して課題が多い地域ではなく、市内に4つの大学、井の頭公園や国立天文台などの恵まれた公共施設、駅ビルなどの商業施設も多く存在し、住みたい街ランキングでは毎年上位に名前が挙げられます。

しかし、「人間のあすへのまち」をテーマに、高環境・高福祉のまちづくりを進めている三鷹市は、地域のつながりの希薄化、農業や自然との関りの減少、チャレンジする場の不足などを大きな課題として捉えていました。

そこで、未来の三鷹市のために、今年度から新たに始まった活動が「みたかジュニアビレッジ」です。

まちラボみたかという地域            =「
三鷹中央学園やICU、東京学芸大学などの学校  =「
農業や商業といったビジネス           =「
三鷹市や教育委員会などの自治体         =「」の民学産公の繋がる場として、

新たな枠組みであるジュニアビレッジが機能することで、協働とコミュニティの展開を推し進め、全市民参加型の自治体運営により、持続可能な暮らしを目指していきます。

■活動場所:三鷹中央学園 三鷹市立第四中学校、ゆないと畑(小林義明さん所有農地内)

■活動期間:2021年6月2日~2022年3月29日まで 全25回

■商品概要:さつまいもペーストを使ったロールケーキ「ゆないも」プレーン・チョコ 2種 定価1500円

■商品売上:300,000円 (1500円×200個)

■ウェブサイト:https://note.com/4chu_unite_2021/

■活動内容

①子ども達が主体のチームの形成

②さつまいもの苗植えと畑の管理、収穫

③農業やさつまいもへの理解を深める

④さつまいもを使った商品開発(マーケティング、コンセプトづくり、商品決め、生産に関する講座、パッケージデザイン)

⑤売上目標設定、目標達成に向けた役割分担とロールケーキ販売

⑥事業報告動画作成と報告会での事業報告プレゼンテーション

■講師・アドバイザー・監修 (敬称略)

  • 主催:まちラボ みたか

  • 事務局:一般社団法人みたかSCサポートネット

  • 協力:三鷹市教育委員会、三鷹中央学園 三鷹市立第四中学校

  • 農地提供:小林義明

  • 農業、生産講師:鴨志田純(鴨志田農園)

  • 生産作物講師:藤沼良典(国際基督教大学)

  • 商品企画講師:穴山信一(グローカルデザインスクール株式会社)

  • デザイン講師・監修:青木孝太郎(VIVITA JAPAN株式会社)

  • 商品加工、生産講師:加賀真琴(株式会社スイーツデザイン)

  • シナリオ講師:新井一樹(株式会社シナリオ・センター)

畑・生産

苗植えからスタートした初年度の活動。東京の子供だけあって虫や汚れに大騒ぎでした。コロナの影響で子供達が畑にいけない期間もありましたが、感染対策を講じながら、つる返しや雑草除去などを複数回行いました。

10月の終わりに実施した収穫では、かなりすくない収穫量となりました。初年度のため、土が育っていなかったことが影響したようです。反省を踏まえ、鴨志田さんの支援を受けながら、次年度に向けた準備も開始してます。

普段自分たちが口にしているものができるまでに、いかに手間がかかっているか、安定生産を実現することがいかに難しいかを実感することとなりました。

企画・経営会議

三鷹第四中学校の教室を使用し、話し合いやワークを実施しました。消極的な生徒が多く、初めは意見が出ないことも多々ありました。

市場調査、ペルソナ設定などのマーケティングに取り組んだり、商品アイデアを出したりしていく講座やワークを通じて、自分から発言するという「主体的」な習慣や、自分の思ったことをただ言うだけでなく、根拠も合わせて発言する「論理的思考力」の素地を身につけていくように。

今年度は、「小学校低学年くらいの子供がいる健康志向の家族」というターゲットを策定し、アイデアが詰まった企画書の作成や議論を通じ、「さつまいもペースト」を販売することで決定していました。

しかし、生産スケジュール等の都合でペースト商品を断念することなり、様々な可能性を検討した結果、さつまいものロールケーキを販売する方向に落ち着きました。


特別講座&フィールドトリップ

マーケティング、デザイン、農業、商品企画…沢山のプロの大人が子ども達に「ホンモノ」を教えてくれました。普段関わることがない大人の世界との交流は新たな学びの時間です。

今年度は、以下の活動を実施しました。

SDGsに着目した先進的な堆肥作りに取り組む鴨志田農園の鴨志田さんによる「肥料の講座」「プロの畑の体験」。

海外の大学やアメリカ政府機関での勤務経験を持ち、農業を科学的側面から研究している国際基督教大学の藤沼さんによる「さつまいもの講座」。

競合ひしめく二子玉川で自然の恵みをテーマにした人気パン屋甘吉を経営する株式会社スイーツ・デザイン代表取締役の加賀さんによる「さつまいものスイーツ講座」。

カメラのニコン出身、及びクリエイティブで有名な武蔵野美術大学にて客員研究員を務める青木さんによる「デザインのワーク」。

数多くの有名脚本家を輩出してきた脚本家育成学校であるシナリオ・センターの新井さんによる「シナリオ制作ワーク」。

商品販売

三鷹駅前から様々な店舗が並ぶ三鷹中央通り商店街の一画にて、商品販売をしました。

当日は多くのお客様にお越しいただき、準備していた200個の在庫全てを売り切ることができました!

比較的余裕をもって目標達成できたことから、もっと販売会を増やしたい、宣伝方法をもっと工夫したいなど、次年度に向けた強い向上心を持った振り返りを部員たちはしていました。また、販売会でお客様から集めた声、反応で気づいたことが沢山ありました。

事業報告会

商品を購入してくださった方や教育委員会の方などに向けて、WEBをつないで事業報告会を開催しました。

事前に作成した活動報告動画の再生や質疑応答などを実施。この活動を通じ学んだことや感じたことを、自分たちの言葉で語るメンバーたち。次年度に向けた決意を感じました。

活動の成果

中学1年生から2年生までの20名近い児童が参加し、始まった「みたかジュニアビレッジ」

学校の授業だけでは経験できない、主体的かつ協働的な深い学び。
多様な大人から会得する多種多様な学び。
ワクワクするちょっとした好奇心からの探究。
自分の考えと周囲の考えを交える、話し合い活動を通じ身につける多様性。

中学生に対する教育の観点に立つと、以上のような成果が挙がっており、
学校や地域から「新しい放課後の形」として期待されています。


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