見出し画像

OKRはツリー構造にしなくていい

この記事(9月にやる講演の予告?)を見つけた。まさにこれだ!!すごい!!

以下、自分が誰かに説明するときのためにまとめておきたい。

ツリー構造ではないOKRとは?

こんなイメージだろう。

複数のOに効いてくるKR(施策)があったほうがいい

むしろ二つのOに効果があったほうが一石二鳥とも言えるわけで積極的にこれを目指すべきかもしれない。

実際にはこんなのもありそう。

こんな風にループになってると、むしろ良い気がしてきた!

なんとここで、私の大好きなループ図とOKRがつながったぞ!


元ネタの本には「OKRはツリー構造だよ」なんてことは一言も書いていない

名著「Measure What Matters 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法 OKR」を題材にOKRとはそもそも何なのか、ということを川口さんとたっぷり話す機会がありました。ここで衝撃を受けたのが、あらためてこの本を読み解いてみると「OKRはツリー構造だよ」なんてことは一言も書いていない、ということでした。

「OKRはツリーではない」

確かにそうかも・・・。

ずっと気になっていたこと:asanaのOKR図

元画像はこちら

この図を見ていて、複数のKRにプロジェクトがつながるほうが現実的だよなとずっと思っていた。でもそこだけじゃなかった。

でも実はOとKRも横断的にしても良かったということか。こういう図もあるから、ツリー状になってないとも言える。

引用元はこちら。赤い四角と太い線は私が付け足したもの

今回は以上です!

元ネタ:都市はツリーではない

最初に紹介した記事にも書いてあるが、元ネタとして「都市はツリーではない」というフレーズがある。調べるといろいろ出てきます。

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,775件

誰かが書いてたけど、サポートしてもらったらそのお金をだれか別の人のサポートに回すと書いていて、それいいなとおもったのでやります!